入学式 ― 2011年04月23日
4月6日(水)、ヨースティーの小学校入学式だった。晴天に恵まれたが、桜はまだつぼみが多いかな。保育園と違い、大きな校庭に体育館。受付が済むと、子供達はそのまま教室へ行き、親は体育館で待機。しばらくして、迎えの2年生が入場。そして、6年生に付き添われ、1年生が入場して来た。ヨースティー、緊張して顔がこわばっている(笑)祝辞や、チピラ達2年生の歓迎のシュプレヒコールと合奏、それが終わると校庭で写真撮影。そして教室へ。クラスは2つ。半分は、保育園の生徒なので、教室では緊張も解け、友達とふざけあってた。その後、学童で入所式があり家へ帰る。いよいよ明日から小学生か〜。チピラと違い、ちゃんとやって行けるのか・・・。心配をよそに、本人はやる気満万。その調子が続きますように。
入学式が終わって、向かいの家の子と遊んでいた。保育園では同じクラスだったが、小学校では分かれてしまった。他にも何人か遊んでいたようだが、夕方になり、妻が困ったことになったと言い出した。何かと訊けば、一緒に遊んでいた子が、ヨースティーの持っていた合虫カード(ゲーム・カード)をもらうと言ってもって帰ってしまったそうなのだ。それも、ランクの高いカードばかり十数枚。ヨースティーは、小さな声で嫌だと言ったそうだが、そのまま持って帰られたそうだ。その日初めて見た子だったそうだが、となりのクラスの新一年生らしく、向かいの子が名前を憶えていた。しょうがないから、明日学校で返してもらうように、自分で言いなさいと言っておいた。
次の日、帰って来たが、言えなかったようだ。休みだったかもしれないと言っているが、向かいの子に訊いたら、来ていたと言う。しょうがないから、先生に、一人で言えないようなので、ついて行って話を聞いてやってほしいと連絡帳に書いておいた。翌日の夕方、先生から電話があり、話し合いの場を持ち、ヨースティーがどうして欲しいのかをちゃんと自分の口から言うことが出来ましたと報告をもらった。しばらくして、その子と母親が、カードを持って来てくれた。ヨースティーが、はっきり言わなかったから、持って帰ったのだが、かわいそうに、怒られて半べそだった。30前後の若いお母さんだったが、うっとしい親じゃなくてよかった。まだ小さいうちはいいけど、大きくなるにつれ悪意があったり、金銭だったり、親が常識無かったりすると大変だろうな。これから色んなことがあるだろうけど、いちいち親が口出すのも嫌だし、どうしようもないときは、助け舟程度に。自分で解決できるトラブルと、そうでないことをちゃんと出来るようになってくれたらいいけど。
その後、小学校へは喜んで通っている。昨日は参観日。私の顔を見つけると、ニコニコして、ちらちらとこっちばかり見ていた(笑)カードのことでお世話かけたので、その後の懇談会も出ておいた。担任は、私より年上だが、頼りになるのかならないのか、わりとアバウトな感じだった(笑)しかし、いきなり先生にタメ口きく親もいてあきれたね〜。歳も40近いと思うのに。いまはこんな物なのかな?
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