兄弟でお出かけ ― 2011年04月21日
4月ももう後半。書きたいこともあるけど、なかなか考えがまとまらず。とりあえず、出来事だけでも記しておこう。
4月2日(土)は、妹と子供達を連れて、鴻ノ巣山運動公園へ。天気も良く、去年から水が無かった小川に水が復活しており、裸足で水に入って遊ぶ。
4月3日(日)妹と子供達、弟の家族とうちの、総勢12人でひらパーへ行く。前日は気温15度を超え、暑かったが、その日は10度行くか行かないか。ひらパーは吹きっさらしで、寒かった。遊園地であるひらパーは、子供達4人にはパスポート。ただし、保護者同伴の乗り物も多いので、大人は甥っ子だけパスポートを買い、残りの大人は寒さに震えながら見守る(笑)一番小さい、甥っ子の子供は、乗れる物が少ないのでパスポート無し。ちょっとかわいそうだったかな。しかし、考えてみると、兄弟3人で出かけたことなんて、この日が初めてじゃないか?いや、一度あったな。
あれは、私が小学校6年生位だったかな。そうすると、弟は5年生で、妹は幼稚園か。夏休みのある日、万福寺の裏、少年院の前の黄檗の市民プールへ3人で行った。距離は5〜6kmほど。自転車の後ろに妹を乗せ、弟と二台で出かけたが、途中宇治川を渡った隠元橋は、細いわりには車の往来が激しかった。歩道は無く、低い欄干すれすれを、落ちたら怖いな〜と思いながら走った記憶がある。
普段は電車で行く遠いところへ、子供だけで行くと言う、一種の冒険的興奮を憶えながらも、しっかり二人の面倒を見なければという緊張感。そして、楽しませてやらねばという使命感を子供心に持っていたからか、その時の事はよく憶えている。滑り台も無い、普通のプールだったが、とても楽しかった。
着いてから1時間半ほど経っただろうか、アナウンスが私の名前を呼んでいることに気づいた。何だろうと訊きにいくと、父が入り口にいた。雲行きが怪しく、夕立が来るだろうから迎えに来たというのだ。まだ入っていたかったが、急いで着替えて、自転車を軽トラの荷台に載せた。妹は助手席に、私と弟は乗れないので、幌の着いた荷台に乗って自転車を支えた。普段は危ないからと、乗せてもらえないが、その日は特別。そして、プールを出発した。と、ほとんど同時にスコールのようなどしゃ降りになった。ちょっと前まで、あれだけかんかん照りだったのに、いまは雷が鳴っている。迎えのタイミングと言い、おとうちゃんはすごいな〜と思ったのが懐かしい。兄弟で出かけたことも、二人なら結構あるが、三人で出かけたことはその時以外無いはずだ。
閉園が6時で、物足りなさそうだったが、それなりに満足していたようだ。しかし寒かった。
4月4日(月)、入学式があるので、妹達が帰った。午前中に、近所に土筆を採りにいこうと思っていたが、早めに帰るからと、土筆採りは断念した。関東では、まだまだ大きな余震が続き、原発も全く終息の気配を見せていない。このまま収まってくれたらいいが。新幹線を送った後、おばあちゃんが、ご飯を食べようと言うので、チピラ希望のサイゼリヤへ行った。連日外食だな〜。ヨースティーがメニューの生ハムのピザを指差しながら「これがいいかもしれないけど、なんか高そうだしな〜」と、確かに他のメニューの倍の値段(笑)と言っても600円ちょっとだが(爆)一応気を使っているのか(爆)今日は特別と、ドリンク・バーも付けた。
夜は、私の誕生日だからと焼き肉にした。肉を買いにいくついでに、午前中採れなかった土筆を採りにいった。先週出始めだと思ったが、一週間で、結構杉菜になっていた。同じ土手でも、場所によって結構太さが違う。来年は、こまめにチェックしなきゃ!そう言えば、今年は信楽へ、ふきのとう採りにいけなかったな〜、残念。
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