それでいいのか?2007年01月04日

BBAが近くなるなら行ってもいいか。でも、音は出し放題かも。

 正月を挟んで、ちょっと休戦状態の看板シリーズ。もうちょっと後に出そうかと思ったが、揺れ名人にあっさり見破られたので、新春第一弾として発表しよう。

 皿そばで有名な出石のちょっと手前の町、但東町。やはり若者は都会へ憧れ、または仕事を求めて出て行くのだろうか。仕事ができれば、田舎の方がいいと思うのは、男だけだとか。極上の卵ご飯で幸せを味わえるのも、たまに食べるからかもしれない。そう、万華鏡の都会は魅力的だ。

 だが都会で暮らすにはパワーが要る。そして、そこに疲れた人たちが目を向けるのが田舎暮らし。そんな人たちをターゲットにしているであろうこの看板。キャッチ・コピーとしてはかなりイタイ。裏面は「自然豊かなたんとう町」。こっちの方が夢があるが、これは夢だけでは暮らしていけない現実があるよと言う警告である。そのぶっちゃけ度は何とも切実だ。そしてそれは、海外での生活にも言えるかもしれない。