漫才ギター2007年02月27日

お〜ま〜え〜は〜あ〜ほ〜か〜

 名古屋の新進主婦ギタリストちゃぴさんが、チューリップの安部さんのギターを「漫才ギター」と呼んでいた。なんでも、セミアコ、フルアコのギターは、ちゃぴさん曰く、全て「漫才ギター」だそうだ。そんな〜、まっ漫才ギターって・・・。でも私は、今ではおしゃれな楽器と言われるウクレレに、牧伸二のイメージを払拭できないでいるけど。

 安部さんの弾くギブソンES-335と言うギターは、ラリー・カールトンや杏リー・リトナーなどのjazz・fusion畑の人が多く使う印象があるが、ロック畑でも古くはエリック・クラプトンやリッチー・ブラックモア、そしてエリック・ジョンソンも御用達の由緒正しきギターなのだ。

 こちらでは、リッチー弾きまくってます

この人も漫才師?て言うかミュージシャンだったの?

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 確かにフルアコ、セミアコを使う漫才師が多いが、その中でも黒のレス・ポール・カスタム(コピー)やスタインバーガー(多分こっちも・・・)を使っていた横山ホット・ブラザーズは、なかなかロックな漫才師と言えるかもしれない。まあ、彼らで一番有名な楽器はのこぎりだけど。