夏が去る前に2010年09月08日

stonecold(水玉キモ男)さんが千葉へ引っ越すので、送別会をするという知らせを聞いたのは、ちょうど一週間前。彼とマイミクになった次の日だった。その知らせは、まさに寝耳に水。その前の週のフォリナー・セッションに観戦に来てくれた時には、そんなこと一言も言ってなかったのに。

無類のTOTO好きで、ルカサーなら何でも弾けるという話だったが、実際に彼がTOTOを演奏しているのを見た記憶は、あまり無い。いや、もちろん弾けると思っているけど(爆)彼の演奏で憶えているのは、あまだ省吾バンド、マイケル・シェンカーのコピバン、ナイト・デンジャーで演奏している姿だ。TOTOバンドでの演奏を、一度ちゃんと見てみたかったな。いや、それは向こうへ行ってからやってくれるのかもしれない。

ギタリストとしての腕は、プロに近いものがあり、パフォーマンスもしていたのだが、ステージを降りた彼は、全く正反対。自身でも裏方大好きと言っていた。実際、セッションや対バン等で一緒になると、他人の機材のセッティングや、弦が切れた時の素早い対応等、普通の人が目の届かないところまでしっかりとフォローしている姿を何度も見たし、またお世話になったりした。アマチュアで、そんな風に他の人のことを気にかけているのは難しいので、惜しい人がまたいなくなったな〜ッて感じだ。

今後は、長年活躍していた関東に戻り、再び活躍することだろう。たまにはこちらにも帰ってくるそうなので、その時は、またセッティングしてもらおうっと(笑)