こおろぎ'102010年09月26日

う〜ん、子供の頃は平気だったけど・・・

すっかり秋だ。あれほど厳しかった残暑は、どこへ行った?と言うくらいの、変わり身の早さ。そう言う人もたまにいるが、同じくちょっとついて行けない。風邪はこの前ひいたので、もう大丈夫とは思うが、涼しいからと窓開けっ放しは危険だな。

カエルの声から虫の声に変わると、秋だな〜ッて感じるが、最近となりの庭から、あんまり虫の声が聞こえてこないな。暑さで全滅したのかな?しかし川原では、虫たちがうるさいくらい鳴いている。そして、チピラが学校の授業で、コオロギを捕まえてきた。

川原でコオロギを捕まえたらしいが、網で捕まえたのかと訊くと、手で捕まえたと言ってた。チピラは、虫触るのは平気だ。しかし、ヨースティーはダメ。バッタも「ピョンて跳ねるからイヤ」と言って触らない(笑)でも、カブトやクワガタ虫は好きなのにな〜。触らないけど(爆)そして、今週末は、捕まえたコオロギを家で世話する担当だと、ケースを持って帰ってきた。

小さなケースの中に、コオロギが6〜7匹入っている。そして、時おり心地よい声で鳴いてくれる。なんともいいもんだ。しかし、コオロギをまじまじと眺めてみると・・・色と言い、形と言い、どう見てもゴキブリと変わらん(爆)

そう、バッタなら、きれいな緑とか、枯れ草色とか、たまにピンクとかいるし、目は仮面ライダーかウルトラマンを連想させるものもあるが、コオロギはね〜。まだ鈴虫の方がマシ(笑)ほんと、ゴキブリとの違いは、きれいな声で鳴くか鳴かないかだけ!

鳴くか鳴かないかの違いで、敵のように嫌われるか、秋の風物詩と喜ばれるかの差が出るとは。もしゴキブリが、きれいな声で鳴いたなら、もっと好かれていたんだろうか?

キジも鳴かずば撃たれまい。ゴキブリも鳴けば打たれまい。