セッションの夜は更けて・・・朝が来た ― 2012年09月03日
9月1日に行われたフォリナ−・セッション。文字通り、フォリナーの曲だけを演奏するというコアな集まりも、もう4回目となった。場所は二年前と同じ、千林のSTUDIO21。大人の雰囲気漂う、ラウンジ風店内とアット・ホームな雰囲気。最初こそ、店に合った大人の集まりと言う感じだったが、最後には・・・。そんな盛り上がったセットリストは
- Double Vision
- Night Life
- At War With The World
- I'll Get Even With You
- Blue Morning, Blue Day
- Woman In Black
- Luanne
- Long, Long Way From Home
- Urgent
- Waiting For A Girl Like You
- Feels Like The First Time
- Seventeen
- Break It Up
- Don't Let Go
- Girl On The Moon
- Dirty White Boy
- Jukebox Hero
- Head Games
- Hot Blooded
- Double Vision
- Long, Long Way From Home
- Feels Like The First Time
今回、思うように参加者が増えず、エントリーの成立すら危ぶまれた時期もあったが、最終的には一人5〜6曲もできる、結構いい感じのセッションになった。特に、前回も参加していただいた、ギターのにゅーめんさんには、どんどん新しい曲にもチャレンジしていただき、大助かりだった。フォリナーの曲は、ギターソロが少なく、ギター弾きにとっては欲求不満が残りがちだが、今回Hot Bloodedでは、セカンド・ソロも入れてにゅーめんさん弾きまくり!いや〜、よかったです!
その他にも、Metalpapaさんやjunktion〜♪さん、ねこお☆さんなどは、ヴォーカルに、ドラムに、ベースに、ギターにとマルチに活躍。普段とは違う楽器に挑戦ってのも、このセッションの醍醐味とも言えるかな。私も今度は、違う楽器にチャレンジしてみるか。
お世話になったSTUDIO21さんは、何とこのイベントのために、バック・ドロップ(舞台の後ろに掲げる横断幕)やチケットまで製作してくださった。本当に感謝である。
フォリナーを演奏すると言うこと自体が、なかなかプレイヤーの気持ちを動かせない様だが、コアなファンはもちろん、それほど知らなくても一緒に楽しめる。そう言うイベントに定着すればいいな〜。いや、そうなるようがんばろう!だって、今までの4回、全て大盛り上がりしてるんだから。
今回、ほとんどステージに立ちっぱなしで、飲み食いする暇も無く、終わってから、残っていた白ワイン1.8Lを飲み干したら帰れなくなって、結局丑之助さんに朝まで面倒見てもらうはめになってしまった。そう言えば、第1回の時も、飲み放題のワナにはまったな〜。ああ、恐ろしや飲み放題(爆)
うわっ、血だ!(笑) ― 2012年09月05日
8月のお盆前に伯父が亡くなった。くも膜下出血で、3ヶ月程入院してのことだった。普通はすぐに通夜、葬儀をするのだが、坊さんが一番忙しい時で都合が付かない。11日に亡くなったのだが、とりあえずお骨にして、葬儀は16日にと言うことになった。
伯父は、とある方面ではそれなりに名が通った人で、後日数百人規模のお別れの会をするらしい。しかし、その日は密葬で、親族のみ30人程が集まった。今や、親戚が一堂に集まるのは葬式くらい(笑)私のいとこたちも、前回他の葬式以来に顔をあわせる。いとこと言っても、その親戚との付き合いの深さで、よく知った顔だったり、名前も浮かばない人もいたりする。
私が子供の頃、よく遊んでいたいとこは3人。それ以外が5人。その5人のうち2人は、顔はわかるが、歳が離れていて、遊んだ記憶は無い。3人は、歳は近いが、やはり遊んだ記憶は無い。で、今回、小さな娘を連れて来たいとこがいたのだが、その顔を見て、てっきりよく遊んでいたいとこの子供だと思い、声をかけたのだが、その子は、遊んだ記憶の無いいとこの子だった。そして、色々話をしていると、一番年上のいとこと、一番年下のいとこの声がそっくり!
それぞれ、顔は違うと思っていたのだが、血がつながっているんだな〜と、改めて感心してしまった。そう言えば、私は、父親似だが、母親のいとこの息子さんと似てたりする(笑)今回は、遠方のいとこたちは来なかったが、いとこたち全てと、その子供達を並べたら、面白い発見があるかもしれない。
おしえて ― 2012年09月12日
最近、アルプスの少女ハイジネタのCMをやっている。私の中では名作アニメNo.1のハイジ。プロモーションにも度々使われている。記憶に新しいのは日産のCMだが、あのポリゴンのようなハイジたちは、インパクトとしてはよかったが、今ひとつ好きにはなれなかった。元のアニメそのものを使ったプロモーションでは、ファミリー・マートで点数を集めると、お皿などの景品がもらえるというものもあった。キャラクターを使った商品もあり、これらは集めてお皿もらったものだ。ただ、景品をもらうには数千円の買い物をする必要があり、普段コンビニなど利用しない私たちにとっては、かなりハードルが高かった。その後、ヤフオクで安く売っているのを見つけて、そちらで揃えた(笑)持ってる人は、かなりの数を持っていた様だが、景品引き換えの点数は、レシートに印字されていたので、レシート要らないという人の点数を、店員が集めれば、すぐにたまるな〜、そんな人が出品してるのかな?なんて考えたりしたものだ。
さて、最近のハイジCM、ひとつは家庭教師のトライのCMで、元のアニメ映像に担当者と思われる男性(家庭教師は大学生のイメージなので、たぶん会社の広報担当者)が描かれて、ハイジたちと一緒にアルプスを駆け回ったり、クララの家へ行ったりするものだ。そこで「おしえて」となるのだが、自分達では無理だから家庭教師をと言う設定。まあまあかな(笑)
もうひとつは、エースコック・スープ春雨のCM。ペーターが速水もこみちで、クララが知らない女の子。そしてハイジが朝丘雪路なのだが、これ最低!ユーモアのセンスのかけらも感じさせない。これで笑うやつ、いや少しでも面白いと思うやつなんかいるんだろうか?一体どこが面白いのかおしえてって感じだ。
このように、昔のアニメなどのパロディーCMは結構多い。正統派から奇をてらったものまでいろいろだが、本来取り込みたい年代が興味を持ちそうな題材でないと、意味が無いと思うのだが、何か外しているものが多い気がする。
例えば、auの巨人の星シリーズ。私より上の50代辺りの新規スマホ・ユーザー狙いだとしたらわかるが、どうももっと若い層狙いっぽい。おまけに、つまんない。他のCMであしたのジョーもあった気がするけど、これもつまらなかったような、記憶に残ってない。リチャード・ギアが寅さんに扮しているオランジーナのCM。これも意味不明。寅さんを愛する世代に、あの清涼飲料水を売りたいのか?第一、続きが見たいと思わない。 ブルース・ウィリスのダイハツ・ミライースは、駄作もあったけど、全体的には良かった。次見たいと思ったし。トヨタのドラえもんシリーズもいいな。ストーリーもあるし、特にジャン・レノのドラえもんは意表をつかれた。キャスティングの上手さは、朝丘雪路とは大違い。BOSSのトミー・リー・ジョーンズも長いな。最近ではソフト・バンクとコラボしているし。でも、どちらのCMもフ〜ンって感じ。
有名外国人を使ったCMは、昔からある。ウイスキーのサミー・デイビスJr.とか、大凧に乗ってる、フジカラーのユル・ブリンナーとか。スージー・クアトロの日本酒大関やカーペンターズの清涼飲料水ポップなんかもあった。有名なのは、マンダムのチャールズ・ブロンソン。アゴに手を当てて「ン〜、マンダム」は誰もがやったと思う(笑)私の一番は、大昔ハリソン・フォードがハリソン君として出ていた携帯電話のCM。ボケかました小芝居をやったのは、この頃からかな?関西限定だったのは惜しい。大物で、この2、3日にやっちまった〜ってのは、セリーヌ・ディオンの出ているエディオンのCM。ミドリ電化がエディオン・グループに吸収され、社名が変わるという告知なのだが、熱唱するセリーヌのオチが「私はセリーヌ・エディオン」だと?大丈夫かセリーヌ?イメージってもんがあるだろう!いくら本人がひょうきんな人だったとしても、世間一般のイメージは違う。やかん持って踊るシュワルツェネッガーなら、ひょうきんさも伝わるが、セリーヌ・ディオンのダジャレでは、オチというより落ちたな〜って感じしか伝わらないのだが・・・。この辺陰陽師氏に聞いてみたいものだ。
CMと言えば、音楽も重要な要素だ。ヒット曲や既存の曲が使われることも多いが、そのCM用に作られた音楽も多い。ケンとメリーのスカイラインのように、既存の曲の一部を商品名に替えたりしたものもある。いずれも短い時間の中で、インパクトを与え、好感を持たせなければならない。最近、私が思う失敗例と成功例を2つ。ひとつ目は、お菓子のCMでトリンドルが「クックック」だか「トットット」だか歌っているやつ。ダメダメ!全くダメ!もうひとつは、インテルのCMで、月面でスーツを着た虎が踊っているやつ。「ウルウルウルトラ、ウルウルウルトラブック。インテル」これは踊りと共にマスターしたい(爆)
最後まで気を抜くな! ― 2012年09月21日

厳しい残暑が過ぎると、夏の暑さが少し恋しくなったりする。日も短くなって、来週はお祭り。いよいよ秋がやって来た。
先週の日曜日は、区民運動会。今年は綱引きに出る予定だったが、急遽リレーに出ることになった。アップがてらに他の競技に出るが、やはり普段運動など全くしていないせいで、すぐに息が上がる。とにかく、ケガだけはしないようにと、リレーの予選に挑んだ。年齢別対抗で、10代〜40代まで4人でリレー。40代はアンカーだ。予選2位までなら決勝進出。うちの町内は、順調に2位で帰って来た。慎重にバトンをもらう。1位との差は、2mほど。3位とは、結構差がある。よし!1位抜いたる〜!と思ったが、あまり差が詰まらない。あ〜、衰えたな〜と思いながら、2位でもいいか、と、ゴール数m手前で減速したら、なんと!身体ひとつ分、3位にうっちゃられた!!何たる不覚!決勝進出ならず・・・。あ〜〜〜、最後までちゃんと走ってれば良かったと思っても後の祭り。ショックだ!
うちの町内は、今まで結構成績優秀で、私が引っ越した年は総合優勝。それ以外でもほとんど3位以内に入っていた。失意に沈んでいる私にかまわず(笑)競技は進んで行く。するとどうだ、いつも1回戦敗退の綱引きで優勝。水運びリレーも優勝。見事、総合優勝に輝いた!2位との差は1点。もし逆だったら、リレー惜しかったと言われただろうな〜、いや〜、よかった(爆)
次の日から筋肉痛は当たり前だが、実は運動会の前から筋肉痛はあった。最近、ゴロゴロとテレビを観ていることが多いのだが、座って観るのと、寝転がって観るのでは、身体の衰え方が全然違うことに気がついた。寝転がっている方が、極端に筋力が落ちる気がする。1Gといえども、重力に逆らっていることが、運動になるのかと実感した。寝たきりになると、いきなり体力が衰えるのも、このせいなのだな。で、筋肉痛の原因だが、寝転がって衰えた筋力が問題だろう。実は、先週日帰りで出張したのだが、一日中荷物のカバンを肩から下げていたら、次の日から、身体の中心が筋肉痛で、起き上がろうと力を入れただけで激痛が走るようになった。たぶん、背筋だろう。座っていれば、自然と働いていた背筋が、寝転がっていると使わなくなり衰える。歳のせいもあるだろうが、衰えの早さに驚愕。これからは意識して鍛えないとダメだな〜。そして来年リレーに出ることがあったら、必ずや1位をとるのだ!!
今年の夏、カブトムシを育ててた。春に知り合いから、幼虫を4匹もらったが、2匹を窒息死させてしまった。後日3匹追加でもらい、計5匹を育てた。みんな上手くさなぎになったが、羽化したのは2匹だけだった。最初に雄が、二日後に雌が羽化した。水槽に土と止まり木を入れ、二匹を一緒に入れると、いきなり交尾を始めた!出会ってすぐなんてワイルド〜(爆)しかし、その後はお互い知らん顔。二週間程して、卵を発見。土の中を見ると、小さな幼虫も二匹いた。卵は3個。それらを別の虫かごに入れて、次の産卵を待つことに。しかし、一向に仲良くする気配はない。ヨースティーは、もう結婚辞めたのかな〜と言ってる。
そのまま夏休みも終わってしまった。カブトムシたちは、相変わらず昼間は土に潜り、夜ゴソゴソと這い回っている。ある夜、キリキリとカブトムシが鳴いていた。カブトムシは鳴かないはずだが、元気な時は、身体のどこかをこする音なのか、キリキリと言う音を立てる。ああ〜、元気にしているな〜と思ったら、羽化した日以来交尾をしていた。そして次の日、雄が昼間なのに止まり木にいる。もしやと思い触ってみると、死んでいた。昨夜は、ロウソクが消える前の、最後の力を振り絞ったのか〜!なぜか頭に浮かんだのはロバート・パーマーだった。雌は卵産んでくれるかな〜と期待していたが、その二日後に死んでしまった。
初めて羽化させたカブトムシだから、標本にしよう!まず水で汚れを洗ったら、雄は何ともなかったが、雌はバラバラになってしまった。死んですぐなのに、ちょっとビックリ。お腹の中には、卵のもとらしきものがあった気もするが、水で流れてよくわからず。標本は雄と、義母が近所からもらった、玉虫とを作ることにした。乾燥まで2ヶ月かかるとかで、1ヶ月後には、ちゃんとした標本ができるだろう。
最初に生まれた3つの卵と2匹の幼虫。まだチェックしてないが、何匹かは育っている様だ。そろそろ大きな水槽に入れ替えなくっちゃ。来年、うまく成虫になってくれたらいいな〜。
世話をせずとも子は育つ ― 2012年09月26日
今日、小さな虫かごに入れていた卵三個と生まれたての幼虫二匹を、成虫を入れていた水槽に移した。ほったらかしだったけど、ちゃんと生きてるかな〜と土を崩すと、親指大に育った幼虫が五匹出て来た!ちゃんと育ってたんだ。しかし、一ヶ月くらいなのに大きくなったな〜。ちょっとビックリ。水槽の餌入れや止まり木をのけると、何ともう二匹出て来た。採卵漏れか、別に産んでいたのかわからないが、またまたビックリ!土をかき回して、傷つけるのがいやだったので、そのまま土を補充して五匹を移した。これで、最低でも七匹の幼虫がいる。来年みんな成虫になってくれるか楽しみだ。カブトムシはヨースティーの希望だが、成虫も触れない。ましてや幼虫なんてとんでもない。だが虫は好き。そのうち触れるようになるだろう・・・たぶん。
この前、エディオンになったミドリ電化へ行った。買うものは無いが、イオンに寄ったついでだ。すると、エディオン・グループって、他の地域でも、他社を買収して名前変更している様だ。と言うことは、あのセリーヌ・エディオンは、地域によってヴァージョンがあると言うことか!フ〜ン、でもあんまり興味はないな。このセリーヌ・エディオンのCM、やたらと流れる。最近では、ヨースティーが歌い出した、それも英語らしきもので(爆)ところが、英語の部分は、それらしく歌うのだが、日本語の「私セリーヌ・エディオン」は言わない。もしかすると、日本語だと思ってないのか??しかし、歌わせるとは、やるな〜セリーヌ。
CMでよく見るのが綾瀬はるか。この綾瀬はるかに似ていると言われるのがヨースティー。一年程前に、初めて言われた時は驚いたが、そう言われて見てみると、似ていた(爆)このまま育てば、イケメンになれるか?ただ、かわいい顔で育っても、道は間違えないでほしい(爆)
ちょっと気になるCM ― 2012年09月30日
CM続きだが、ちょっと前のソフトバンクのCM。アメリカの荒野を、スギちゃんと白犬がバイクに乗って走ってたやつ。音楽が、スモーク・オン・ザ・ウォーターだったが、なぜだ?あのシチュエーションに出演者なら、当然「ワイルドで行こう」しかないだろ!それとも、つっこみ待ちCM??
渡辺謙が出ているスズキのCM。音楽がTOTOの「子供の凱歌」だけど、誰が演奏してるんだろうね?
ちょっと前のタマ・ホームのCM。キムタクが、彼女に何を言われてもタマ・ホームの歌を歌う。お、おもしろいのか?宝くじのCMもそうだったが、この路線辞めた方がいいとも思うな〜。
渡哲也の日本酒・天のCM。ボケ老人にしか見えないんだけど・・・。
和田アキ子が出ているマルハンのCM。イラストたちは、気を遣ってかわいく描き過ぎて似てない。だが、右でギター弾いているペラペラのイラストはにゅーめんさんに似ている(爆)
CMではないが、通販で「実はこれにもう2個付きます」「う〜ん、じゃあ2000円値引きして、更にこれもお付けします」などの小芝居は止めてほしい。毎日聞いてるラジオでも、お通じがよくなるサプリやお茶を紹介する社員が、人が替わっても毎回必ず「実は、かくいう私も以前は一週間出ないこともざらでしたが、これを飲んでから〜〜〜〜」って、採用条件は便秘か???特にラジオなんか、聞いている人固定だから、要らん小芝居要らないのに。でも、ジャパネット・タカタの担当は、マニュアルっぽさが無くていい感じ。さすが大手は違うな。ただ、社長のキンキン声は相変わらずうっとしいけど(爆)
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