思わずウルウル2012年02月29日

ああ、今日は書いとかなきゃ。だって、2月29日だもん。

18日、雪。前夜から降り出した雪は、朝には3センチほど積もっていた。しかし、アスファルトまで積もるほどでもなく、日が昇るとみるみる融けて行った。しかし、子供達は大喜びで、小さな雪だるまを作って玄関に飾った。この日はエコセンでの活動。エコセンの屋上に積もった雪で、雪合戦。いつもの活動と違い、大はしゃぎだった。しかし、次の日にヨースティーがゲームをがまんしているので、再度鈴鹿サーキットへ行こうと思っていたのだが、雪が心配になって来た。鈴鹿までは、山を越えなければならないので、朝早く出発すると、凍結が怖い。かと言って、遅く出たら遊ぶ時間が少なくなる。とりあえず、子供達には行き先を告げず出発。無理なら引き返すことにした。

いつもの、木津から伊賀上野を抜けるルートは、凍結が怖い。鈴鹿峠も、1号線だがどうだろう。大事を取って、鈴鹿まで高速で行った。刑事バイパスの、宇治のトンネルを抜けると既に一面雪景色。瀬田、信楽、水口と、ずっと雪が続く。しかし、天気は雲ひとつない晴天。鈴鹿トンネルを抜けると、雪は全くなかった。なんとも不思議だ。

鈴鹿サーキットの近くまで来て、やっと行き先を教える。何のご褒美だとうるさいが、一応ゲームをがまんしたからと言うことにしておく。本当は、半額クーポンの期限が2月中だからだけど(笑)人では、前回よりちょっと少ないくらいかな。しかし、人が少ない割には、30分以上待たされるアトラクションも結構あった。鈴鹿は、他の遊園地と違い、自分で操縦するものが多い。そこは、自動車メーカーの特徴が出てていいのだが、それゆえ、一人もしくは二人で乗る人がほとんどだ。普通なら4人のグループでひとつの乗り物に乗るものも、別々に乗るから、その分時間がかかる。もっと気候が良くなって、人が2〜3倍もいたらと思うと、ちょっと気が遠くなりそうだ。もっと回転率を上げられないかな〜。

今回は、初めてジェット・コースターに乗った。まずは、チピラと妻が乗ったが、案外平気だというので、ヨースティーも乗った。まあ、たいした事無かった(笑)しかし、ジェット・コースター初体験のヨースティーは、「首がちぎれるかと思った!」と大興奮。続けて4回も乗るので、気持ち悪くなった。その後も、バイクや、再びジェット・コースターにも乗り、閉園の5時まで、たっぷり遊んだ。時々、サーキットから聞こえるエクゾースト・ノートに、「あっち見に行かない?」と誘うのだが、誰一人として行くとは言わなかった(笑)

帰りは、凍結前に鈴鹿を超えようと、1号線を走ったが、鈴鹿峠は6時過ぎで−2度。草津までは、結構雪も積もっていた。滋賀はやっぱり雪国だな。また行きたがるだろうけど、鈴鹿サーキットは、基本的には小学生以下向けだな。中学生だと、ちょっと物足りないかもしれない。たぶん、家族で来て、お父さんはレース、残りは遊園地ってコンセプトなのかな。待ち時間さえ改善してくれれば、もっと行ってもいいのに。でも、そんなには行かないけど(爆)