ハッとして、グキッ!2014年11月30日

先週の土曜日、ぎっくり腰をやってしまった。陸上教室後で、体がほぐれていると油断したからだろうか。次の日におこなわれる、地域の避難訓練用のペットボトルのお茶のケースを運んでいたので、手伝いましょうと運んだところ・・・腰に違和感が・・・。ちょっとヤバいかな〜と思ったが、とりあえず歩けるので、そのまま帰宅。だが、いつものような歩き方はできない。だんだん痛くなってくる。学校から家までは200m程なので、なんとかたどり着いたが、そのまま横になると、ぐんぐん痛みが増してきて、寝返りすら打てない状態。そのまま二日間寝転がってた。小春日和の連休も台無し。

前回やったのは、チピラが一歳になる前だろうか。抱っこしようと、持ち上げたが、あっ!と腰に来て、そのままダウン。その時は、半日くらいで治ったような気がしたが、今回のはキツかった〜。これからは、物持つ時は気をつけなくっちゃね。突然襲われるのは、まさにテロって感じ。

テロと言えば、前回書いた、花背山の家の帰り道に、こんな看板があった。集落から離れた、曲がりくねった山道に突然現れた。周りには、杉林しかない。こんな山奥に、なぜ??一体誰が???トンネル工事予定の看板があったが、それの妨害目的??謎だ。

22年目の別れ2014年11月19日

ほんと、美しいバイクだ〜
♪あ〜る晴れた〜、ひ〜るさがり〜
 国道〜へつづ〜く道〜
 2トン車〜が〜、ゴ〜ト、ゴ〜ト
 Ninja〜を乗せ〜てゆく〜
 カッコイ〜イNinja〜、売られてゆ〜く〜よ〜
 か〜な〜し〜い瞳〜で、み〜お〜く〜る〜よ〜
 ドナ、ドナ、ド〜ナ〜、ド〜ナ〜
 Ninjaをの〜せ〜て〜
 ドナ、ドナ、ド〜ナ〜、ド〜ナ〜
 2トン車はゆ〜れ〜る〜

慣れなくてもいいし2014年09月27日

朝のワイドショーや夕方のニュースで連日報道されている、神戸女児殺害事件。事細かに伝えられる内容に疑問を覚えた。犯行の動機や方法、被害者の足取りなどは、予防への参考になるだろうし、検証されてもいいと思う。しかし、今回子供の遺体がバラバラだったというショッキングな事例について、かなり細かく報道している。うちの子供がニュースを見ていたときでも、複数の袋に分けられていて、このように置かれていたと絵が出たり、一つから手が出ていたとか、かなり生々しい内容を、各社競うように出している。そういう報道をさんざんしておいて、子供たちの精神状態が懸念される、心のケアが必要だなんて言ってる。

確かに、猟奇的な事件に関しての好奇心はあるが、そういう痛ましい事実を聞かされ続けるのは気分がへこむ。そこまで事細かに報道する意味があるんだろうか?そんなに知りたいことなんだろうか?

ただ、「C.S.I.」「Bones骨は語る」「NCISネイビー犯罪捜査班」などの海外ドラマを見ていると、結構刺激を求めているのかな〜、なんて思うことがよくある。これらのドラマに欠かせないのがリアルな死体。被害者の検死解剖シーンは、どんどんグロテスクさを増している。臓器を取り出しながら「見て見て、これが原因で・・・」なんて平気で語る方が受けがいいらしい。うちのテレビは15インチなのでまだいいが、これを大画面のハイビジョンで見せられたら、確実に食欲なくすな。

新しいPCで、連日子供たちはゲームやアニメのyoutubeを見ている。刑事ドラマで流血シーンがあっても、今は「あれ本物と違うんやろ?」と聞いてくるが、ネット上には本物があるからね〜。自分では見る気がなくても、友達と一緒にとかあるだろうしね。感覚が麻痺しないことを祈るのみだ。

古くてもめちゃ速い2014年09月19日

ついに、つ〜いに、新しいパソコンを買った!中古だけど(笑)。niftyのページは見られなくなり、youtubeは静止画(笑)、googleでの検索すらできなくなって数年。一つのHPを開くのに、ひとフレーズ練習できるほどの時間がかかるくらい。これをパソコンと呼んでいいのか?と思うようなマシンであったが、使えないことはないからと、ついつい使い続けてきた。ところが、今年の夏、プリンターが壊れた。買い替えるにも、今のPCのOSで動くものがない!という訳で、本体の買い替えに踏み切ったのだ。

今なら、安いPCいっぱい売ってるのに、とよく言われるのだが、今までずっとMacを使ってきた。初めてPCを買った時、周りはみんなMac使い。わからないところを教えてもらえるからと、私もMacにしたのが始まりだ。だが、今のPCは、昔ほどいろんな問題も起きにくくなっていて、windowsもMacも大差ない気がする。でも、やっぱりMacが欲しい!と言うことで、いろいろ物色していた。

Macは、1社だけなので、いろいろ迷わなくてもすむってのもよかった。狙うはiMacなのだが、中古でも結構な値段するのだな。へたすりゃwindowsの新品買えまっせ、てなぐあいだ。値段的にはオークションが狙いだが、あまり古いのも心配だしね〜。と言うことで、CPUが新型になった頃のものから物色していった。いろいろスペックを比べるが・・・、どうしても新しいのがよく見える(笑)でも、新しいのはやっぱり高値がつくのだな。そんな中、このくらいのスペックでもいいかと妥協点を見つけ、良さそうなのを待った。すると、壊れたけど、AppleでCPUとHDDを新しいものに交換してもらったという出品があり、入札、ゲット!普通、個人売買だと、細かい点検などできないが、これならAppleのお墨付きだ。

そして、昨日届いて、今日なんとかつなげた。今のPC周りの配線やなんかの掃除もしたから一日かかり、夕食後やっとこさ起動。ネットに繋ぐと・・・ああ、快適だ。これを乗り物に例えると、「ママチャリで脂汗流しながら登る峠道(ときどき休憩あり)」から「クルマで登る峠道」くらいの差だ。(爆:出典「rocketride2」)

今回のiMacにはマウスではなくトラックパッドがついてきた。ノートパソコンでおなじみの、指でカーソルを操作するものだ。ノートパソコンとは違い、10cm四方の大きなものなので、結構使いやすい。これは結構いいかも。

さあ、これからガンガン使うぞ!と思ったが、youtubeが見られるというので、子供たちが大喜び。操作もすぐに覚えるし(笑)処理の待ち時間は減るが、私の使える時間も減りそうだ(爆)

私のアイドル2014年09月10日

チューリップの安部さんの訃報を、昨夜携帯のニュースで知った。インドで暮らしているのは知っていたが、やはりあちらで亡くなったそうだ。

チューリップは、小学生のとき、ラジオで聞いた「ブルー・スカイ」をきっかけに好きになった最初のバンドだ。当時は、よくFMでライブを放送しており、そのMCの面白さで、財津和夫よりも安部さんの方がお気に入りだった。その後、コンサートにも通うようになり、なんともとぼけた語りは、やっぱり財津より好きだった。

安部さんはギタリストだったが、今思うと、ギタリストとして憧れたと言うのは無かった。バンドとしてのギターに徹していたので、派手な演奏もなく、また、当時私が楽器に興味がなかったこともあったのだろう。私がギターに興味を持つようになったのは、中学3年生になってからだから。

リード・ヴォーカルの曲もあったが、歌は苦手で、コーラスもせず、ギターにもめちゃめちゃ憧れた訳でもなかったが、やっぱり安部さんが好きだった。チューリップも度重なる再結成を繰り返したが、これで本当の解散となってしまうだろう。たとえ、サポート・メンバーを入れたとしても。

小学生の時、大好きだったのが、河島英五、チューリップ、ハイ・ファイ・セットだった。河島英五は2001年、ハイ・ファイ・セットの山本俊彦も今年亡くなっている。英五は48歳、山本さん67歳、安部さん64歳。私も英五の歳を越えてしまい、60代と聞いても、そう遠くないな〜なんて思うようになってきた。

今年、もう一つの残念だったのが、ロビン・ウィリアムズの訃報だ。数多くの名優がいるが、彼は私の中では別格だった。コミカルからシリアスまで、オールマイティな演技が定評だったが、私は、その演技から溢れ出るような、演技じゃないと思われる優しさに惹かれていた。それは、映画の宣伝などで来日した時に出演したテレビ番組などで、一層よく観ることができた。その、過剰とも思えるサービス精神が、人々の心を癒すのだろう。役者というより、人間的に憧れの人だった。それだけに、自ら命を絶ったと言うのは、残念でならない。彼のトレード・マークであるマシンガン・トークが英語で理解できなかったのは、本当にくやしい。字幕無しでも面白いんだから、原語で意味が分かってたら、10倍は面白いに違いない。

色々な思い出があふれるが、みなさんの冥福を祈るのみだ。

ラッシュを見よう!2014年02月28日

う〜ん、セクシ〜

1月はいぬ、2月は逃げると言うが、ほんと年明けてから過ぎる日々が早い。こまめな更新を誓ったにもかかわらず、ほとんどせず。2月に穴をあけてはいけないと、急いで書き込んだりしている。

実際今月は忙しかった。学校行事が毎週のようにあったし、PTA広報紙の編集したり。出張は、大雪のため伸ばしたので、そこはちょっと楽だったかな。

ここ2、3日春らしい風が吹いてきた。それまでは寒かったが、文句言ってもしょうがない。冬は寒いし。寒いの別に嫌いじゃないし。ただ、うちには寒さに弱いものもいた。コクワガタとノコギリクワガタだ。コクワガタは、去年高知の朝市で買ったものだが、ノコギリクワガタは、夏休みに京都の北で捕まえた。高知でもらったノコギリクワガタが一日で死んでガッカリしていたヨースティーだったが、私がたまたま蜜の出ている木を見つけたら、なんとノコギリが!高い所にいたのを棒で払い落とし、急いでヨースティーが捕まえた。根本には、でかいカブトムシまでいて大喜びだった。実は、野生のクワガタを捕まえたのは初めてで、私の方が興奮していた(笑)

そのノコギリ。普通は10月頃に死んでしまうそうだが、家の中が暖かいからか、結構長生き。12月になっても生きている。年末には、さすがに活発さは無くなったが、越冬するコクワガタも同じ。もしかすると、こいつも越冬するのかな?と淡い期待を持っていたが、1月後半に死んでしまった。ああ、また今年も捕れるかな。

クワガタも色んな種類がいるが、ノコギリクワガタの大アゴって、独特のカーブをしていて、それがなんともカッコいい。まるでスーパーカーのフォルムの様だ。闘牛の角も、こんなカーブだな。ただ、全体にカブトムシと比べると平べったいので、身体だけ見るとゴキブリと大差ない(爆)ゴキブリに角があれば、子どもの人気者だった、人生なんてそんなもんさ(爆)

スーパーカーと言えば、小学生の頃大ブームだった。各地でスーパーカー展などがあり、よく写真を撮りに行ったものだ。同じ頃ブームだったのが、再び日本で開催されたF1。ずんぐりしているのに速いフェラーリ、ブロックみたいなマクラーレン、6輪タイレルなど、今と違い個性的な車が多かった。私のお気に入りは、JPSロータス。あの洗練された、スマートなフォルムは、今見てもため息が出る。そんな憧れだった時代のF1の映画「ラッシュ」が公開中だ!終わる前にぜひ見に行かなくっちゃ!!

ラッシュは、ニキ・ラウダとジェームス・ハントの二人の対照的なチャンピオンの争いと友情の話。同時期に活躍するトップドライバーやライダーって、対照的な性格の人が多いね。ローソンとガードナーとか、レイニーにシュワンツ。プロスト、セナにマンセル。赤馬研とペペ・ラーセルとか(笑)ラッシュの二人も、ラウダは冷静沈着。ハントは情熱的。そういえば、昔ドライバーのプロフィールに「ジェームス・ハント、趣味:女性」って書いてあったのを見て、大笑いしてたのを思い出した(笑)

PTA広報紙の編集が終わって、確定申告と町内の会計の締めが残ってるけど、合間を見て一人で見に行かなくっちゃ。

指にピアス2013年12月29日

先週まで指にピアスをしていた(爆)骨折治療のためだ。10月初め、子供とその友だちたちとドッヂボールをした。大人は私一人で、子供5人がバレーボールを各自持って攻撃してくる。一度に2〜3個のボールが飛んでくるが、小学校3、4年生のボールなんて、まだまだ屁でもない(笑)と油断していたら、思わぬ方向から飛んできたボールに、反射的に手を出した。「!」右手中指が、完全に反対に曲がったような感覚を憶え、強烈な痛みが。「突き指やな」指は青黒く腫れていた。子供たちの手前、平静を装ったが、それから後は左手で投げなきゃいけないほどだった。

翌日病院へ行き、レントゲンを撮ると、「折れてますね」と一言。右中指第一関節の根本が2mmほど欠けているのがはっきりわかる。「このまま固定しても、骨が離れているので、くっつくのは難しいですね。手術が必要です。」しゅ、手術?ネットでよその病院のHPを見ながら説明された。まず、1本のワイヤーで第一関節と第二関節を貫通させて固定。離れた骨片をもう1本のワイヤーで押さえるというものだった。医者は「どうします?」と訊いてくるが、「やらないと治らないですね。」じゃあ、やるしかないやん。と言う事で、翌週手術をした。

骨折は、以前スペインで交通事故にあった時に経験したが、手術は初めて。当日、待っている間も不安と緊張で落ち着かない。名前を呼ばれて、看護士さんと一緒に手術室へ。結構こじんまりとした手術室だ。上半身裸になり手術台に横たわる。ライトはもっと大きいと思ったが、案外小さいもので、患部を照らせるように可動式だった。イソジンのような消毒液を指に塗るのだが、五本の指から手のひら、手首、腕って、おいおいどこまで塗るねん!結局指先の手術なのに肘まで塗られ、右手は茶色に!そこから先は、小さなカーテンで仕切られて見えなくなった。

いよいよ手術が始まる。ドキドキはピークだ。心電図のモニターもドキドキしてるんじゃないか?執刀医は二人。「麻酔します。ちょっと痛いですよ」と、中指の付け根二箇所に麻酔をされた。手のひらの中心部に痛みが走り、だんだんしびれてきた。「どうですか?感じますか?」と指を触られる。結構感触がある。「まだ効いてないですね」そう言うと、また二回。「どうですか?」指先を触られるが、結構痛む。「まだ痛いです」「麻酔が効きにくいのかな?」と、またまた注射。こちらも、どのくらいしびれたらいいのかわからないし、これからドリルで指に穴を開けるのに、開け始めてからいたかったら嫌だから、全く感じなくなるまで、結局7回も麻酔を打たれた(笑)

手術の様子は見られないが、小型レントゲンが私の横にあり、それを見ながら手術は進められた。ただ、眼鏡を外していたので、細かい所は見えなかった。しかし、ドリルの音が聞こえ、「1.2mmにしましょうか」と先生の話し声も聞こえる。緊張をほぐすために、看護士さんが横で話し相手になってくれてた。手術は20分程で終了。会計をカードで支払ったが、右手が麻酔でしびれてボールペンが持てず、サインができない。見かねた会計の人が「左手でもいいですよ」って、あかんやろ!(爆)やっとの事でサインしたが、これで通ったらカード会社信用しないぞ!って字になった(笑)だが、翌月しっかり落ちていた。

朝一で手術し、昼頃には麻酔が切れてきた。すると、指先に激痛が!そりゃそうだ。ドリルで穴開けて、太い針金2本刺さってるんだから。鎮痛剤を飲むが、夜も寝られず。その日から3日間、常に指と爪の間に爪楊枝を刺されてグリグリされているような痛みが続いた。ところが、4日目にその痛みがスッと取れた。それ以降はほとんど痛みもなくなった。消毒の時に見た自分の右中指は、まさに「突き刺さってる!」って感じ。メスとか使わず、直接ドリルで穴開けてるのね(爆)乱暴だ、外科手術。写真はあるけど、グロいので控えます(笑)でも「マレット骨折」などで検索すると、いっぱい出てきます(爆)

手術が10月9日だったので、11月初めにはピンも抜け、12月初めには完治するかなと思っていたのだが、歳のせいか治りが遅く、ピンを抜いたのは12月18日だった。「抜く時はどうするんですか?」と訊くと「そのまま引っぱって抜きます」と言う、恐ろしい答えだった。しかし、頼りない医者で「ピン抜きますか?どうします?」と何度も訊いてくる。「そんな事患者に訊かず、お前が判断しろ!」と思ったが、やんわりと「先生決めてください」と言っといた。

ピンを抜いて三日後。固くなった関節のリハビリが始まった。指を曲げ伸ばししてもらうのだが、これが、また折れるんじゃないかってくらい曲げられる。めちゃめちゃ痛い!「リハビリの方が痛いってみなさんおっしゃいます」とにこやかに言われた(笑)長い人で3〜4ヶ月通うらしい。でも「初めてにしてはよく曲がってますよ」と誉められた。一週間後、二度目のリハビリ。顔が歪む程の自主トレが効いたのか、最大近く曲がるようになってきた。リハビリは短く済みそうだ。

今回のケガで、一番の心配が、ライブに間に合うかと言う事だったが、包帯がジャマにはなるものの結構弾けるもので、特に問題なかった(笑)さあ、この休みは指の筋トレだ!(爆)

Long, Long Way From Home2013年02月24日

その日は、ベッピンさんの隣で気分がよくなり、少々調子に乗り過ぎた。濁り酒を一本空けた後は、焼酎のロックかストレートだった気がする。焼酎やウィスキーは、ロックもいいけど、できたらストレート舐めるのがいいよね〜。で、次に憶えてるのはタクシーの中だった(笑)まだ電車のある時間に、京都市内へ出たんだろうな。中でひとしきり絡んで(爆)その後次の店に行った人もいたんだろうけど、私は帰りを選んだ・・・はずだ。

気がつくと、数人の警官に囲まれていた。いや、囲まれているというより、介抱されてると言うか・・・どうやら道端で寝ていた様だ(爆)「大丈夫ですか?」との問いかけに、当然「大丈夫!大丈夫!」と答えるが、たぶん目は開いてないし、フラフラだ。「財布とか盗られてませんか?」チェックしたら、ちゃんと財布はあった。「こんな所で寝てたら死にますよ。署で休みますか?」との親切な申し出を丁寧に断り、方角もわからず、とりあえず歩き出した。今考えると、泊めてもらえばよかった(爆)

時間を見ると、夜中の1時半頃だったかな。何にも考えずに、とりあえず歩いていると、目の前に見覚えのある高架が見えた。あれは・・・船場センタービル??・・・。目の前にあるのは、確かに船場センタービルの10号館だ。横にはHard Rock Cafe。大阪??大阪にいるのか?京都にいたはずなのになぜだ???一気に酔いが冷めた(笑)

酔いが冷めた気がしたが、やっぱり頭はグルグル回っていた(爆)京都にいたのが、どうして御堂筋で寝てたのか?まあ、爆睡で電車乗り過ごして、終点まで行っちゃったんだろう。始発までは、まだまだ時間がある。さてどうする?とりあえず、淀屋橋まで戻ろう。凍てつく中、フラフラともと来た道を戻った。駅は閉まってた(笑)オフィス街だし、店も無い・・・。心斎橋の方まで行ってみるか。と、再び道を戻った。考えてみれば、そのまま梅田に行った方が近かったし店もあったのだが、目の前しか見えてなかった。そして、本町まで戻ったが、やはり店は無かった・・・。

今思うと、ネットカフェでも探せばよかった。結局、4時頃まで外をフラフラ。駅の地下通路が開くと、中に入って、とりあえず階段で寝た(爆)いや〜、駅で寝るなんて、ヨーロッパ旅行以来25年振りだな〜。人通りの気配で目が覚め、やっと電車で家路に向かった。そして、次に目が覚めたら、七条だった。乗り過ごしてる・・・(爆)反対の電車に乗り換え、ホッと一息。気がついたら枚方公園だった。また行き過ぎた・・・。今度は寝ないぞ!と心では思いながら、やっと最寄り駅に。6時頃着く予定が、8時を回っていた。やっと帰れて、その日は爆睡。

夜になって、ズボンのポケットから黄色い紙切れが出て来た。京阪電車の書類の様だ。祇園四条でもらったようで「無償送還」にチェックが入れてあった。何だこの紙??無賃乗車の欄もあったが、そちらにチェックは入ってない。切符は買ったんだろうな?それを無くした?それとも寝過ごした駅でくれた?でも消印は祇園四条だし??どう言うことか、さっぱりわからない。

一月後半の風邪は、これが原因だったのかもしれない(笑)その後体調は最悪だったが、ふらふらの状態でホームから転落とか、シャドウで寝るとかしなくてよかったと思っておこう。

一触即発2013年02月11日

仕事で大阪に行く時、以前は地下鉄に乗ってたのだが、ここ一年程は、時間がある時は取引先まで歩くことにしている。二駅でちょうど30分くらい。そのまま日本橋へ更に二駅、帰りは四駅を歩くこともある。しかし、一時間歩くより、五分程自転車こぐ方が疲れるのは気のせいだろうか?

ある日、時間が無かったので、半年振りくらいに地下鉄に乗った。車内は、一通り座席が埋まる程の混み具合。私はドアの横に立っていた。次の駅で、半分くらいの人が降り、私のすぐ横の座席も、ちょうど三人分程空席になった。その向こうには二人程おじさんが座っており、向かいの座席には、お姉ちゃんが3人座っている。席が空いたので、座ろうかと思ったら、赤い座席の真ん中に、白く光るものが・・・100円玉だ!どうやら降りる人が落としたらしい。その人に教えてあげようと思う間もなく、ドアは閉まってしまい、座ってるおっちゃんと私の間に、100円玉が白く光っていた。そして、その物体を「あっ100円玉だ」と認識した瞬間、向こうのおっちゃんと目が合った。同じ顔していた(笑)

私と100円玉の距離は約1m。座っているおっちゃんからも同じくらいの距離。私が座ると、ちょうど100円玉の隣になるが、座ってしまうと無視するわけにはいかない。それはかなり不自然だ。かと言って、100円玉拾うのもちょっと気が引ける。いや、堂々と「あっ100円や!」と拾ってしまっても、誰も何も言わないだろうし、すぐに忘れるだろう。だが、プライドがじゃまして、どうしてもできない。一方子供が一緒なら、拾わせるのに!と、親のプライドのかけらも無いことも頭をよぎる(爆)向こうのおっちゃんも気になるようで、視線は前を向いているのに、その視界の端には確かに100円玉をロックオンしていると言う気を感じる。私も、吊り広告を見上げているが、神経はその100円玉に集中しレーダーは外さない。そして、ふと向かいのお姉ちゃんを見ると、やっぱり100円玉見てる!(笑)この三者の微妙な距離感と緊張感。これは竹島か尖閣諸島か??(爆)

3分程して下車駅に着いた。何気なく拾って降りるという手もあるなと思ったが、そのまま降りた(笑)ああ、あの100円は誰の手に渡ったんだろう。

急いで口で吸え!2013年02月09日

例年、1月は何もしないうちに終わってしまうが、今年もあっという間に過ぎてしまった。特に後半は、何もできなかった。それと言うのも、中旬から風邪をひいたが、その治りが異常に遅かったせいだ。歳と言えばそれまでだが、中途半端に体調の優れない日が一週間程続いた。ちょっとマシになったかと思うと、その夜、寝られないくらいの頭痛に襲われ、翌日、仕方なく医者にかかった。

とりあえず、頭痛の薬さえもらえればいいと、近くの耳鼻科へ。熱を測ると、自分では全く平熱と思っていたのに、38.5℃もあった。「インフルエンザでしょうね」と、念のために検査をする。検査薬のAとBの印を見ると、うっすらと「A」の部分に赤い線が浮かんでいる。同じ出るならAの方が値打ちがある・・・てな問題ではない!インフルエンザ?風邪でほとんど引きこもっていたのに、どこで移されたんだ?

「かかり立てですから、早めに薬を飲みましょう。」と、リレンザを処方された。タミフルは、以前飲んだ事あるが、リレンザは初めてだ。「これは飲むのではなく、このパッケージの中の白い粉の薬を吸引します。」と、医者が説明をしてくれた。しかし、そのパックでは吸い込みづらそうだな、と思ったら、なるほど、専用の器具があるらしい。大きな目薬のような形の器具に、薬のパッケージをセットして、穴を開けて、吸い込み口から吸い込むらしいのだが、その吸い込み口、太すぎないか?などと思っていると、「今やってみましょう。」と医者が薬をセットしてくれた。そして「はい、ここをくわえて、思いっきり息を吸ってください。」そう言われて初めて、あっ、口で吸うのか!と気づいた。白い粉を吸引だから、てっきり鼻から吸うと思っていたが、それは別のクスリだったな(爆)いや〜、説明受けといてよかった(笑)

その後、早めに薬を飲んだのに、二日間は頭痛と全身の筋肉痛で、ほとんど眠ることもできなかった。こんなキツい症状初めてだ。幸いにも、家族には移らなかったが、やはり体調は一週間程優れず、やっとマシになった!と思ったら、今週は、キツい胸焼けと胃もたれと、激しい下痢で、その後嘔吐・・・。ノロ?その後、とんでもない副作用が起こった。下痢で一晩に十数回トイレに行ったので、おしりが大変なことに(笑)後半は、出すも地獄、出さぬも地獄(爆)おむつかぶれの薬を探したが見つからず、メンタムを塗ると、あるベーシストも驚きの、それはホットなA感覚(爆爆)だが、一日で治った。さすが、近江兄弟社!体調は、二日程じっとしてたらマシになったが、年明け早々、とんだ目にあった。風に当たって、ちょっとは抵抗力を付けないといかぬな。

いや、新年一発目から、こんな記事で吸いません。