バレーの谷間、オオ!クワクワッ2014年09月09日

後が高く付きそう・・・オオクワ

まだまだ続く、今頃夏休みの話

8月11日、チピラの友だち家族と、びわ湖バレイへ行った。スキー場で有名だが、夏は何があるんだろう?ヨースティーにも聞かれたが、よく知らない。チピラは友だちと行ければどこでもいい様だが、ヨースティーは当日の朝まで乗り気ではなく、「やっぱり俺も行って見なあかんの?」と聞いてくる。前日までびわ湖でバレーボールをすると勘違いしていたので、バレーボールじゃ無いと言ったら、今度は踊りのバレエだと思った様だ(笑)バレイとは谷間のことだと説明するが、説得力無し(爆)留守番は嫌なので、渋々ついてきた。

びわ湖バレイには、小学生の頃カーレーターと言う乗り物に乗って登ったことがあるが、今は世界最速のロープウェイで登る様だ。しかし、天気はあいにくの雨。ふもとまで行って、登るか決めようと相談するが、結局雨でも登った。ロープウェイは白い雲につっこんで行き、終点はガスの中(笑)それでも、雨が小降りになってきたのが救いか。弁当を作ってきたが、どこで食べる?と思ったが、レストランでも持ち込みOKだった。

夏のゲレンデには、数多くの「水」で遊ぶアトラクションがあった。ただ、ネズミ色の塩ビパイプで作った水鉄砲とか、ホースとバケツで作った、水のおもちゃとか、手作り感満載(爆)子供たちはカッパを着ていたが、遊び出すとすぐにびしょびしょになった。それでも、芯まで濡れる前に、とりあえず昼食をとり、ヨースティーたちのお目当ての昆虫展へ。外国産のクワガタやカブトも、今ではあまり珍しくなくなっているが、やっぱり楽しいらしい。

その後、晴れ間も出てきて、びわ湖も一望できた。最後は、パンツ一丁になり、手づくりウォータースライダーを延々滑っていた(笑)今回できなかったが、谷間に渡したワイヤーを、宙ぶらりんで滑空するアトラクションがあった。子供たちがやりたがったが、2時間のコースらしく、その日は天候のせいもあり締め切られていた。また今度と言ったが、一人3500円もするし〜。ファミリー向け廉価版もあるそうなので、また調べて行くか。

8月17日、去年も行った比叡山ドライブウェイ内にある夢見が丘の「かぶとむしの館」へ、ヨースティーの友だちと行った。山の中に作られたカブトムシの館の中で、何百匹というカブトムシで片っ端からバトルさせると言う、ヨースティーにとっては夢の館(笑)天気が心配だったが、なんとか持った。

館の外では、生きた外国産クワガタやカブトの展示。ほとんどが10cmオーバーで、ヘラクレスなんか20cm近い。これだけの大きさだと、さすがに迫力がある。横のテントでは、虫の販売もしているのだが、その日が最終日と言うことで大安売り!国産オオクワガタのペアが1000円。他にも、外国産のギラファノコギリクワガタやコーカサスカブト、ニジイロクワガタなどもペアで1000円。普段は3〜5倍の値段がついている。ヘラクレスだけ4000円だったが、元々は1万5千円の値がついていたそうだ。ただし、外国産は、ほとんどが東南アジアで捕れたものなので、寒さに弱い。冬でも温室で飼育しないと越冬しないそうだ。と言うことで、冬も強い国産オオクワガタを買ってしまった。やはり安いので、次から次へと売れて行った。

ヨースティーは、もちろん大喜び。帰ってからも、ずっと外に出して眺めていた(笑)今年羽化し立てなので、ペアでも卵を生むのは来年かららしい。それが成虫になるのが再来年・・・。その時まで、ヨースティーのクワガタブームが続いていればいいが(爆)

そうそう、そこにはザリガニの釣り堀がある。ザリガニも養殖しているのだが、毎年何匹か青いザリガニが生まれるそうだ。大きくなると、赤くなるのだが、何匹かは青いまま大きくなる。原因はわかってないそうだ。