ZO-42014年09月13日

ヘッドを赤にする予定だ!

先日のフォリナー・セッションでデビューした新兵器(笑)ご存知、アンプ&スピーカー内蔵ギターZO-3である。新兵器の割には、反響はいまいちだったけど。このZO-3、リサイクル屋でジャンクとして売っていた。前から1本欲しかったので、安さに釣られて買ったが、色がそのまま象の色(爆)ミックが持っていた変形ギターもネズミ色だったが、それとは違うし・・・。最初は、塗り替えたらいいやと思っていたのだが、その色、スピーカー部の円形を見て、ふと思いついた。「4のジャケットいけるやん!」そして、ZO-4が完成したのであった。

当初音が鳴らなかったが、単にポッド部分の断線が原因だったので、ハンダ付けしたら、アンプにつなげれば音は出るようになった。ただ、内蔵アンプはまだ音が出ない。オーバードライブ回路を組み込んで、内蔵アンプで鳴らせるようにしようかな。ただ、そんな改造をした人は、結構すぐにハウリングを起こすというレポートもあるから、ノーマルの方が無難だろうか。できれば、内蔵OD経由で、外のアンプを鳴らせれば楽ちんだな。

ただ、このギター、フレット音痴なのである。開放とオクターブを合わせても、途中のフレットの音程がずれる(爆)それに、バラして見ると、ザグリが大きすぎて、ネジが宙ぶらりんの所があったりと、かなり作りは雑だ。made in KoreaかChinaか忘れたけど、これはやはり、楽器というよりおもちゃだな。ちゃんとしたネックなら、音程も合うだろうか?まあいいや、これはヴィジュアルが一番だし(笑)