キノコのコ〜のコ元気の子2005年09月23日

どれもおいしそうだけど・・・

モエレ沼公園で出会ったキノコたち。名はまだ無い。

これを食べたあとの悲劇は、さすがに想像できたので、事なきを得ずだった。

萌えれ〜2005年09月23日

ずーっと芝生

(前回までのあらすじ)京都からはるばるクイーン祭の楽しさを布教するために札幌へ来たMFCオーナーと忍者。旧友との再会で、北の幸に舌鼓し、杯も進み、すすきのの誘惑も振り切って、ご機嫌に床に着いたのだった。

そして翌朝、気持ちワル〜。酒残りすぎ。朝食バイキングに張り切るが、完食できず。ごめんね。今日は夜から、サッポロ・ビール園で前夜祭。昼間は、友人がサッポロを案内してくれる予定。昼過ぎにホテルに迎えに来てもらうことにするが、なかなかしんどさが取れない。すかさずjazzさんに、明日の「飲み放題コース」を「健康コース」に変更のメール。だって、今夜も飲み放題が待っている。昔の海外出張を、思い出すなあ。

午前中降っていた雨もやみ、晴れ間も見えてきた。友人家族の車に乗り、そば屋へ。プリンス・ホテルの近くで、喉ごしがよく、旨い!こういうそば屋は、関西には無いなあ。札幌は、オーナーも今年6月に来たところなので、ちょっと変わったところへ行こうと、郊外まで車を飛ばす。街外れまで来ると、さすが北海道。地平線こそ見えないが、交差する道もずっと延びて消えていく。突然、小高い富士山のような山が見えてきた。そこが目的地の「モエレ沼公園」。

モエレ沼公園は、かのイサム・ノグチ(知らん・・・なぜに姓名逆?)設計の、大地を贅沢に使った公園。アトラクション的な物は「海の噴水」だけ。それ以外は、山と芝生の広場。空はすっかり晴れ、日差しが暑い。しかし、秋を感じさせる風が、とても気持ちいい。一面に広がる芝生や山を、ぶらぶら散策、それだけだが、都会には無いその広大さが癒してくれる。朝から弁当持ちで一日過ごしたいなあ。芝生にいろいろなキノコを見つけ、狂喜して写真に撮った。

ぽかぽか陽気の中、登った山の頂上であんな目に遭おうとは、この時は知る由もなかったのだった。(再度引っ張る)

プレイマウンテン2005年09月23日

真ん中左はオーナー、頂上は友人

ピラミッドを思わせる石段の山肌を登ると、思いも寄らない物が待っていた。それは、おびただしい羽蟻の群。頂上から周りの風景を眺めたいが、蟻がまとわりついてきて、それどころじゃない。数メートル降りると、全くいなくなる。なぜ頂上に羽蟻の大群がいるのか?何か、頂上に秘密でもあるのか?それは設計者イサム・ノグチのみが知ることであった。

モエレ山を望む2005年09月23日

広すぎて高いのか低いのかわかりません。

もう一つの高い山、モエレ山にも登る。このモエレ沼公園、途中にゴミ箱がない。この広い敷地内、弁当持参で来る家族連れも多いと思うが、やはりゴミ箱はない。だが、ゴミもない。この辺は、自然に対する道産子のモラルの高さの現れであろうか。それとも、いっせいに掃除をしたあとか?気持ちがいい。イサム・ノグチの作った山をケン・ノグチがゴミ拾い。なんて事を考えながら登る。

五合目まで来たところで頂上を望むと、降りてくる人たちが踊っている。阿波踊り?いや、羽蟻を手で払っているのだ。数百メートル離れたこちらの山頂にも、やはり羽蟻がいた!なぜ??頂上に何がある??理由は、イサム・ノグチのみ・・・・。

他にもガラスのピラミッドとかあったけど、自然が一番。札幌に来る人は、一日、のんびり時間をとって過ごして欲しいところだ。まあ、他にもたくさん自然はあるだろうけど、お手軽です。ただ一つ、虫が少なかったのがちょっと気になる。

夕方ホテルに送ってもらい、サッポロ・ビール園へ。

男は黙ってサッポロビール園2005年09月23日

ミュンヘン、札幌、ミルウォーキー

いつまでかかって、23日のこと書いているんだろう。ここからは飛ばし気味に。

7時30分、タクシーでサッポロ・ビール園へ。タクシーの運ちゃん曰く、「ビール園は、やっぱりサッポロが一番っしょ。」聞けば、キリンやアサヒもあるらしい。札幌へは、過去結構な回数来ているが、いつもジモピーばかりと行動してたので、ビール園に来るのは初めて。ましてや、他の会社のビール園もあるとは、思いもしなかった。ビール園の前は、タクシーが長蛇の列。入り口は、恐ろしい数の人であふれていた。無事会えるのだろうか?と思う間もなくはじめちゃんがいた。はかせさんとれいくさんも一緒だった。初めましてと挨拶をするが、以前大阪で会ってますよと言われて、そうだったかな〜、そんな気もするな〜と、遠い記憶をたどるのだった。

昼間とは打って変わって、雲行きが怪しい。雨もパラついてきた。そこへ、jazzさんとJunさんが到着。体育館のように広い別棟へ行くと、煙、煙。み〜んなラム焼いてる。我々も早速席に着き、食べ放題・飲み放題コースを。前にはドロたん、ひろさんがいたが、話もそこそこにラム食べる。最後には、よその皿の肉までもらって食べた。

そこから、会場のらぐたいむへ移動。ちょうどjazzのステージをやっていた。そのヴォーカルのお姉ちゃんが残って、はかせさんのギターで歌謡曲を歌い始めた。「懐かし〜」などと、かなり古い曲を歌う、歌う。若く見えるが、結構歳いってるのかな?とオーナーと話す。はかせさんも、次から次へと、どんどん弾きまくる。Junさんは、完全に酔っぱらって、合わせてるのか合わせてないのか、何とも言えないシンバルを叩く。そうこうしているうちに1時を過ぎたので、解散。はじめちゃん、はかせさん、れいくさん、オーナーと、ラーメン食べようと徘徊。2時過ぎにホテル着。明日は、いよいよ本番だ。