エイプリル・フールにエイプリル・フールズ2007年04月04日

1日の日曜日、MFCオーナー、センベーさんの所属するエイプリル・フールズのライブに行って来た。名前の通り、4月1日はこのバンドの記念日なので、このライブは行かねばと思っていたのだ。

当日はあいにくの雨模様&プチ迷子で到着が遅れてしまい、ラスト3曲しか見ることが出来なかった。曲はRCサクセション、モップス、さだまさしといろいろ。前半は女性ヴォーカルだったそうで、もっとヴァラエティに富んだ選曲だったのだろう。ほとんど練習時間がなかったそうだが、慣れた人たちなので、特に問題なく終了した。

次は、ザ・ルーズ。山田さんがヴォーカルのHRバンド。ギターはBBAでも演奏した人たち。選曲は70年代のHR中心だった。その中でも「Wishing Well」「灼熱の大彗星」「Move Over」「Rock And Roll Hoochie Koo」はうちのヴォーカリストがやりたいと言ってた曲。みんな同じ曲を選ぶな〜と、この辺りが出るといつも思ってしまう。

ギター二人のバトルという感じで、ハードに迫っていた。ベースの人が、最初ラリッているのかと思ったが、体調が悪かったみたい。でも、演奏はバッチリしてました。でも、セラーのような狭い空間でやる時は、特にギター二本でやる時は、アンプを斜め向けるとか台に乗せるとかの工夫した方がいいかな。

会場にはえりたん♪が観戦に来ていた。暮れに入院したりしてたけど、元気な姿を見られてよかった。かるぱっちょの活動も今月末くらいから再開するそうだ。

その後打ち上げにも参加させていただいた。先日の新宿でもそうだったが、最近の居酒屋はハイテクだ。

ああエイプリル・フールズ、フルメンバーでの演奏はいつの日か・・・。

サイコキat RAG2007年04月04日

2日の月曜日は、Psycho kui Metallicsのライブに行って来た。場所はLive Spot RAG。着いた時には、ちょうど一曲目が始まったばかりのようだった。二週間ほど前にサポート・ドラマーが突然抜け、既に決まっているライブをどう切り抜けようかと言うピンチだったが、今回はぼじおっちー(サイコキ名ぼじ−)がヘルプとして参加。今まで以上に熱い演奏を聴かせてくれた。

キラキラの衣装を着たHIROCK 。メイクがちょっとオテモヤンだが、今の流行のなのか?MCで「今日は皆さん、楽しませてくれた。」とか「次回のドラムはシークレット・メンバーでね、募集中です。」とか日本語はダメダメだが、面白いのでそのままでいいぞ!佐藤様☆のギターも良い音してた。そしてゆうくん。ステージごとにカッコ良くなっている。衣装や髪型だけじゃなく、プレイに対する自信が外にあふれて来ているようだ。そしてぼじーの衣装。服というより網。網そのものだ!清志郎風とかの声もあったが、志茂田景樹風と言うのが、一番的を得ていたように思った。カラータイツはけば完璧だ。バンドカラーが違うと言ってたけど、六合の衣装もそれでいいのに。

彼らのステージは元気だ。普段、年寄りセッションを見慣れていると、特に元気さを感じる。そして、負けていられないと元気をもらえるステージ。もちろん中身もバッチリで、決して元気だけのバンドじゃありません。6月9日には、再びRAGのステージを踏むので、そこで確認してほしい。ちなみにその日の対バンは、ぼじおっちーの六合、おやじ代表、はじめちゃんのThe Sons Of Eve。

サイコキは、ただいまドラム募集中。アンケートに「MFCオーナー、ドラム加入希望」と書こうかと思ったが、彼も多忙の身。書くのはやめておいた。

後から行ったので、別テーブルに座ったが、彼らのステージ終了後、知った顔のあるテーブルへ移動。Jun Greenさん、陰陽師やっさん、ろくまん、エスパー清田くんとなぜかベーシストばかり4人。やっさんは、私を見ると顔がこわばる。そんな、噛み付きゃしないのに。

次のバンドはThe Harper St. Band。ブルース・ロックのバンドだが、ベースが3弦だ!そんなベースあるんや。特注かもしれないが、なぜに??弦4本も必要ないってことか?ドラマーはチベットの僧侶みたいやし。ギタリストは、この手のバンドではお決まりのウェスタン・ハットをかぶっている。だが、ギターを弾きながらのアクションは、その長髪とも相まって、長州力にしか見えない。片手あげたらスタン・ハンセンやし。よく動くギターと対照的に、リズム隊は黙々と演奏している。二人ともニコリともしない。でも、ドラマーの風体と言うか独特の雰囲気が、とても気に入ってしまった。演奏は上手かったな〜。

連日のライブ観戦と月曜日と言うこともあり、早々に会場を後にした。ライブを見た後は「負けていられない!」と、寝る前までは思ってるんだけどね〜。