暑い夏は野外ライブ!ーLive Spot RAG25周年記念2006年08月01日

ロゴ、無断使用です。

梅雨も明け、あっつい日が続く中、あちこちで野外フェスが開催されている。やはり夏と言えばアウトドアなのだ!倒れない程度に・・・。

で、来る8月6日(日)に、京都・円山公園音楽堂で、Live Spot RAGの創業25周年記念イベントが開催されます。ジャズを中心に、国内外問わず有名ミュージシャンが出演しているLive Spot RAG。25周年記念は、ピアノとヴァイオリンとギターという、RAGのもっとも得意とする分野でのライブです。暑い夏こそ野外で!


  ☆★☆ 8/6(日) 野外コンサート情報 ☆★☆

「RAG創業25周年祭 夏祭 LIVE IN KYOTOリターンズ」

京都の老舗ライブスポット、RAGの創業25周年を記念した野外ライヴ。 世界的ジャズピアニスト山下洋輔率いる『山下洋輔ニューヨークトリオ』、人気ロックバンド「ポルノグラフィティ」の全国ツアーでも活躍中のヴァイオリニスト『NAOTO』、パワフルな女性新鋭ギタリスト安達久美と元T-SQUAREのスーパードラマー則竹裕之によるバンド『クラブパンゲア』の3組が出演。最高のGood Musicと一緒に夏の一日を過ごしましょう!

8/6(日) 開場13:00 開演14:00 (19:00終演予定)

会場:円山公園音楽堂(全席自由、雨天決行)

(※公演内容により未就学児のご入場はご遠慮ください)

前売4500円、当日5000円、学生4000円(税込)
チケットぴあ230-589 ローソンチケット59896

ご予約、お問い合わせ、公演詳細について: http://www.ragnet.co.jp/ 075-255-7273(ラグインターナショナルミュージック)


もし「行こう!」と言う方がいらっしゃれば、チケット買う前に私もしくは、この情報が載っているあちこちのblogへ御連絡いただければ特典が付いて来るというスペシャル情報でした。

第2回 Jeff Porcaro Tribute Live2006年08月06日

 5日(土)は、ジェフ・ポーカロ・トリビュートへ行ってきた。亡くなったTOTOのドラマー、ジェフ・ポーカロを偲んで、彼の豊富な参加作品や、TOTOの曲で彼を追悼しようと言うイベント。昨年に続き2度目の開催だ。今年は大阪の他に東京でも開催する。実は昨年も行ったが、レポは書いていなかった。一応書こうと思い、用意はしたが、書かずじまいで第2回目を迎えてしまった。何故書かなかったかというと、実はあんまり憶えてないからだ。いや、決していい加減に見ていたのではない。知っている曲も目白押しだし、参加バンドのレベルも高いし、とても楽しかった。

 それなのに、何故憶えていないか。それは、去年のイベントが「飲み放題」だったからだ。飲み放題はチューハイなどだけで、ビールは実費。私は「テキーラ・ライムのロック」で通していた。顔見知りも多く、楽しいときは、カパカパ酒が進む。地下2階から1階のバーまで何回足を運んだだろうか。バーのお姉ちゃんも覚えてくれたくらいだった。そして・・・私はただの酔っぱらいになっていた。おかげでasamiちゃんは泣かすし、最後の方は全然憶えてないしと、散々だった。まあ、飲んでたおかげでロジャバリンさんと話をする機会があったと言う副産物はあったが。あこまで飲んでなければ、今でもロジャバリンさんと目を合わすことすらなかっただろう(*-m-)。

 今年は会場では、全然飲まないで観戦した。なぜなら、昼にビール飲み放題のバイキングに行き、たらふく食って飲んでいったからだ。連日の暑さで、ビールの旨いこと!その日は妻の仕事が休みだったので、チリプーは朝から、前から見たがっていたアンパンマンの映画を妻と見に、私は、ちょっと調子の悪いヨースティーを医者へ連れていった。診察が終わってから、劇場のあるTOHOシネマ二条まで行き、そこで昼食にした。ライブに出かけるためには、家族サービスも大切なのだ。妻が見つけたビール飲み放題のイタリアン・バイキング・ランチ。バイキングは、料理があんまりおいしくないのが多いが、Coco(店の名前)は違った。ピザやパスタ、アンコウやグラタン、デザートも全ておいしかった。大人はビール飲み放題で1480円。子供も喜んで食べていた。特筆すべきは、幼児だからタダ!また行きたい!!

 昼食が2時過ぎからと遅かったせいもあり、大阪の会場に着いたときは、最初のOsaka AOR Projectもほぼ終わる頃だった。会場のドアを開けると、すでに人が溢れていた。「こんばんは、お久ぶりです。」と迎えてくれたのはペ・ヨンジュン、ではなくInaxのみずみずさん。程なくTOMさんが、「オーナーそこにいるで、みんなも前にいるわ。」と最前列まで案内してくれた。スピーカーの真ん前だったが、音もそれほど大きくなく、バランスよく聴けた。テーブルには、カネルさん、メリーさん、ロジャバリンさんが。

 次のNight Walkerはホーンセクションもある大所帯。ユマ・サーマン似のポーランド人のお姉ちゃんがヴォーカル。3ヶ月前に日本に来たらしいが、MCでは日本語ペラペラ、おまけに名前が「はるえ」。ロジャバリン曰く、「ナオミ・キャンベルみたいなもんちゃう。」意味わか〜んな〜い。そしてトリは、福井から参戦のくInax。オープニングから、そのまま終わるんじゃないかと思うほど長いTOTOメドレー。練習量がよくわかる。本編に先駆け行われたセッションに参加したkirryさんも、最前列でノリノリだ。アンコールでは、TOMさんを交えてロザーナとアフリカ。このステージ、今まで見たこともない笑顔でTOMさんがTOTOを弾いている。満面の笑みだ!

 今年も凄腕揃いで幕を閉じたジェフ・ポーカロ・トリビュート。TOMさんの笑顔がとても印象に残ったイベントだった。東京での開催は9月2日。こちらも凄腕が集まって、TOMさんの笑顔が見られるだろう。

RAG創業25周年祭 Live In Kyotoリターンズ2006年08月07日

6日(日)は、円山野外音楽堂へ「RAG創業25周年祭」を観に行った。この日は普段ライブに集まる仲間達も用事があるらしく、前日に訊いても誰も行く人がいなかった。寂しいな〜、どうしようかな〜と思っていたが、最近アマチュアの演奏ばかりで、プロの演奏を聴いていなかったので、妻と子供を実家に預けて、一人参戦することにした。普段のアマチュアの演奏と言っても、昨日のように、プロ並みの演奏をする人たちはいるのだが、今回は世界レベルの人が出演するイベント、行って良かった。それに山下洋輔と言えば、坂田明などと昔よく暗黒舞踏とコラボしていたそうで、大駱駝艦を旗揚げする前から一緒にやっていたそうだ。と言うことで、一度聴いてみたかった。

2時開演を10分ほど過ぎて到着。すでに第一部、クラブパンゲアの安達久美のギターが円山公園まで聞こえていた。しかし暑い!駅から10分歩いただけで、汗が吹き出る。野外用にサングラスを掛け、入り口でチケットを買っていると、ひかるさんが挨拶に来てくれた。うっ、グラサンで変装しているはずなのに。会場は半分くらいの入りか。日陰になっている上手側は人でいっぱい。しかたなく下手側の日向、プレイヤーのよく見える位置に座った。がっ!椅子がメチャメチャ熱い。真昼の砂浜状態!一瞬おしりをあげるが、何事もなかったかのように我慢して座った。

安達久美は、以前ホールで見たが、青空の方が似合うような気がする。軽い音が、野外の爽やかさにマッチしているからだろうか。変拍子も有りで、これがフュージョンという物か。初めて作ったという「ダンジリ・ファンク」がおもしろかった。アンコールでは、ジーンズと緑のビキニトップで登場。うん、なかなかのパイだ。ジミヘンの「リトル・ウィング」を歌う。フッフフ、歌では勝ったな。客席一回りしながら弾いたり、最後にはジミヘンよろしく、ギターを投げ捨てたりのパフォーマンス。自作の曲よりも、派手に、生き生きと見えた。本当はこんなのがやりたいんだろうか?熱く、暑く終わった。

晴天に備えて、アクエリアス1リットルとタオルを持っていったが、ちょっと甘かった。最高気温38度。拭いても拭いても汗がでてくる。転換に30分ほど掛かるので、ビールを買って日陰で飲む。あ〜、極楽!通路でジュゴン君がニコニコしながらこっちに来た。変装してるのにばれている。そして屋台で「いしる焼き」と言う、笹蒲鉾を焼いたようなつまみを買っていると、ザ・ノスタルジックスの親方、サリーさんが肩を叩いてきた。やっぱりばれている。どうやら屋台の手伝いをしているようだ。転換時は大忙しなので、話する暇もなかった。しかし、暑い・・・。最後までもつだろうか・・・。

舞台では大勢でセッティング中。ピアノの調律までしている。そりゃこの炎天下、チューニングも狂うわな。そして第2部、ヴァイオリニストNAOTOの登場。全然知らない人だが、若い女の子に人気があるようだ。真ん中あたりは、全てそんな人たちで占められている。このNAOTO、MCが長い。よくしゃべる、そしておもしろい。始まってしばらくしてから、YKさん一家がやってきた。YKさんは、このNAOTOが見たかったそうだ。だが、あまりの暑さのため、来る前にグロッキー気味。私も観ていて、静かな曲になると気が遠くなり掛けた。

第2部も終わり、また30分ほど転換。前にも増して、念入りにピアノの調律が続けられている。日差しもだいぶ和らぎ、座っているところにも日陰が伸びてきた頃、tokoさんが楽しみにしていた山下洋輔New York Trioが始まった。ドラムとウッドベース、そして下手からよたろう皇帝山下洋輔の登場。後ろ斜めからだが、ピアノを弾いている姿がよく見える。ウッドベースのおっちゃんが、ピアノ越しに山下洋輔の動きをジッと見つめ、その動きにあわせてフレーズを繰り出す。ドラムは、見てもいないのにきっちり合わせている。そして山下洋輔は、足でリズムを取ったり、飛び上がったりと、まるで格闘しているかのよう。みんなバラバラなようであっている。これがjazzなのか。

曲ごとに立ってMC。結構しゃきっとした若い声。今回はゲストに、サックス、フルートの川嶋哲郎が加わって更に複雑になったり、単純になったり。プレイヤーのやりとりがおもしろい。心地よい風が吹いてきたが、ステージは熱かった。だいぶ見やすくなってきたが、YKジュニアがギブアップなので、tokoさんは名残惜しかっただろうが、YK一家は帰っていった。ビールごちそうさまでした。でも、YK一家が帰った次の曲が最後だった。そこでは長いドラムソロ。ステージではメンバーが、タン・タッタ・ウン・タッタと手拍子をとっている。観客もそれに合わせて手拍子をし、ドラムと手拍子の掛け合いが始まった。しかしこのドラマー、ドラムを聞きながらだと、手拍子できないときもあったりと凄かった。客もよく合わせてるな〜。そしてアンコールの後、長かったイベントも終わった。日はすでに沈んで、薄暗くなっていた。

タフな一日だったし、知らない曲ばかりだったが、とても楽しかった。暑かったけど、開放的な野外コンサートはとても気持ちいい。普段とは違った音楽を聴くことができたし、そんな一流ミュージシャンと観客の架け橋となってくれるRAGに感謝。これからも30年、50年とそんな場を提供してもらいたい。

2006年08月08日

色見本?

 今日は海へ行って来た。冬の間から娘が「海行きたい」と言ってたが、長い梅雨や風邪などで延び延びになっていた。今日も台風が心配だったが、これを逃すと盆明けまで行けないので、北は大丈夫だろうと、去年と同じ、松原海水浴場へ行った。

 出かけたのはいいが、地図を忘れた。途中、去年見つけたカラフルな屋根の家に気づき、行きすぎずに曲がることができたが、すぐ近くまで来て迷ってしまった。でも、無事到着。去年と同じ海の家もやってるライブ・ハウスmodern cafe clubへ。と言うか、ここしかないみたい。やっぱり平日だからか、人少ない。来ている客は、筋肉質だが身体は女性、でも顔と声は男?の人が混じる一行。誰が本物かわからない。そして全身に紋々を背負ったおっさんとねーちゃんのカップル。なんだここは?アウトサイダー達の憩いの場か?特に紋々のおっさん、うちらのすぐ横でチャプチャプ日光浴してる。Tシャツくらい着とけよ。チリプーが「絵が描いてあるな〜」なんて言わなくて良かった。日焼けで皮がめくれると、どうなるのか知りたかったが、とても訊けなかった。

 ヨースティーは、浮き輪でプカプカご満悦。やっぱり塩辛い水が不思議らしく、浮き輪をなめていた。チリプーも隙を見ては海の水を飲んでいる。まあ、ちょっとくらいならミネラルもあるしいいかと思っていると、そのうち砂利まで食べ出した。何考えてるんだか。でも、♪う〜み〜はひろい〜な、と得意の歌を唄ったり、アンパンマンで人を助けたりして、終始ご満悦だった。

 最初は凪いでいた海も、台風の影響か、だんだん風が強くなって、波もでてきた。それがまたおもしろいようで、波打ち際でキャッキャと遊んでいる。念願の海だから、よっぽど嬉しかったのだろう。帰るときも、案の定もっといたいと駄々をこねるが、かき氷に釣られて上がってきた。

 お店の人も憶えていてくれて、また来年大きくなってるかな〜、楽しみだねとお別れ。しかし、帰りにチピラが、海にお泊まりしたいと泣き出した。眠たいのも手伝ってか、一人で残ると聞き分けがない。なんとかなだめたが、なかなか聞かない。途中Super Centerと言う巨大何でもショップでジュースを買ってやっと落ち着いた。

 大好きな海。盆明けにもう一度、サラサラの砂浜があるところへ連れていってやろうかな。

夏はプール2006年08月11日

今でも渡れるかな〜

スペインの夏は暑い。サラマンカでも40度、マドリードやセビージャでは45度位まで平気に上がる。私がいた87年はヨーロッパでは記録的な猛暑で、ギリシャでは58度で死者も出たくらいだった。

そんなある日、街はずれにプールがあることを教えてもらい、行ってみることにした。家から歩いて、鉄道の鉄橋を渡って30分。列車は一日に数回しか通らないので、町の人も良く渡っている。ほんとに街の外、周りになんにもないところにぽつりとプールがあった。でも、中は結構きれいだ。料金も200円くらい。学校では回数券も売っている。

荒涼とした荒れ地に、青々と水をたたえたプールがあった。ひょうたんをデフォルメした形のプールはまさにオアシス。ああ、炎天下に30分も歩いてホッカホッカの身体、早く飛び込みたい!だが、プールの中には誰もいなかった。プールサイドには木が植えてあり、みんな木陰で本を読んだり昼寝をしたり。一人で泳ぐプールはとても贅沢。そして、私はほとんど毎日プールに通うことになった。気持ちいいというのもあったが、本当の理由は、プールサイドで日光浴しているおねーちゃんが、ほとんどトップレス(・)(・)だったからだ。ビバ、プール。

このトップレスのおねーちゃんたち、スペイン人はまずいない。ほとんどが北欧などの外国人。日射しの少ない国の人たちは、夏休みに観光&勉強を兼ね、スペインへ来る人が多い。そんな人たちは、日光を浴びることも目的のひとつなのだ。そんな人たちの目的と、私の目的が見事に一致した楽園、それがプールだったのだ。だが、トップレスはスペインでも社会問題になっていたようで、テレビでアンケート結果など報告していた。それによると、6〜7割のスペイン人が、トップレスを不快に思っているようだ。私は、不快に思うはずもなく、プールサイドで身体が火照れば水に浸かり、また上がって火照るを繰り返す毎日なのだった。

花火と盂蘭盆会とエイプリル・フールズ2006年08月14日

写真は合成です。月はもうちょっと離れてました。

 10日は宇治川の花火大会を観に行った。と言っても、例年通り巨椋池干拓地のあぜ道からの観賞。子供がもっと大きくなったら、近くに観に行ってもいいが、今はすぐに飽きるのでそう言うわけには行かない。それにここなら、花火の迫力には欠けるが、家まで10分ほどなので、非常に楽だ。やはり花火が始まってから10分くらいで、チピラがもう飽きてきた。ヨースティーは珍しそうにジッと見ている。やっぱり観に行くのはまだまだ先だな。月も花火が気になるのか、薄雲の向こうに満月か十六夜の月がぼんやりと見えてきた。来年は自転車で、もうちょっと近くで見えるところまで行ってもいいかもしれないな。

 12日は盂蘭盆会に行ってきた。この会は、某大学音楽サークルの卒業生の同窓会ライブだ。同窓会と言っても、卒業年を問わないので、年齢も幅広い。ここで陰陽師@やっさんがベースを弾くので観に行った。8時過ぎに到着。もう出番は終わっているかなと会場を覗く。満員だ。ステージでは、ちょうどやっさんが弾いていた。卒業生のJunGreenさんとちらさん、そして部外者のMFCオーナーを見つけ、近くの席へ。わざわざ来ていただいたと、ちらさんがごちそうしてくれた。やっさんは、先輩のバンドのヘルプと言うことで、若干の緊張もあったが、レインボーやジャーニーを演奏。詳しくは彼のblogで。

 ちらさんの前には、赤ワインのボトルがドンと置いてある。もう半分無い。どんどんバンドが出演し、否応なしに盛り上がる。ちらさんの天敵、自称ボン・ジョビよりイケメンのたにさんも来て、激しく盛り上がっていた。実は、高校のセッション同窓会をやりたいねと以前友達と話していたことがある。音楽サークルというくくりではないので、どれだけの人が集まるかわからないが、盂蘭盆会を見てそのことを思い出し、早速その友達の飲み屋へ行った。いろいろ課題はあるけど、とりあえずやってみようか。でも、誰が?と、結局の所そうなった。終電の時間もあったので、その日はそこまでで帰る。実現させたいな。

 13日は有限会社かるぱっちょとエイプリル・フールズのライブに行った。有限会社かるぱっちょは、ロックとアニメ&歌謡曲を融合させた楽しいバンド。今回は新作も多くうれしかった。新メンバーかおりん(コーラスなのに、何故かマイク無し)も加わり、ますます業績アップのかるぱっちょ。体験して損はありません。

 そして、センベーさんを中心に23人もメンバーがいるというエイプリル・フールズ。23人がフル出演するわけではなく、ライブのある日に都合の付くメンバーが出演するという変則的なバンド。MFCオーナーもドラムで参加している。演奏曲目は、レインボーやホワイトスネイクなどのハードロック。この日はギター3人でガンガンに飛ばしていた。ライブの時に都合付くメンバーが集まるのだが、ぶっつけのセッションじゃなく、もちろん事前に練習もしている。みんなテクニックもあり、しっかりした演奏だった。打ち上げにも参加させてもらったが、バラバラの部屋しか取れず、また終電の時間も迫っていたので、挨拶もせず失礼した。

 先週から週末はライブ三昧。いよいよ来週は本番だ。新生FOREFINGERが、ボストンとボン・ジョビと対決である。場所はBBA。他のバンドは強者揃えているが、日本で唯一フォリナーのコピーをメインにやるバンドとして負けられない。いや、負けたくない。勝てたらいいな〜。

Ericの誕生日2006年08月18日

 昨日8月17日はエリック・ジョンソンの誕生日だった。ちなみに11日はエリック・カルメンの誕生日だったらしい。まあ、誕生日だからって、お祝いメールを送るわけでも無し、ど〜ってこと無いのだが、最近米国からエリックネタにコメントいただいたので、嬉しくなって書いてみた。

 ちなみに、エリック・ジョンソン。本国でもあまり人気がないらしい・・・(ノヘ;)シクシク..人気無くなるなら、とことん無くなればいいんだ!そしたらカイル・ヴィンセントのように(ごめんカイル&ファンの方々)プライベート的に呼ぶのに。同じ様な話では、ルー・グラムを呼んで、我々をバックに歌ってもらおうかという、まるで恐れを知らない話なども、酒の席ではしたりしている。言うだけなら、何言ってもいいよね。

バイクの日2006年08月19日

諏訪。昔はあちこち行ったのに。

 盆も終わり、あちこちで地蔵盆の準備をしている今日8月19日はバイクの日だ。。語呂合わせで決めるから、まだまだ残暑の厳しいこんな日になってしまった。まあ、季候のいいときだけ乗るような人より、こんなに暑くてもフル装備で乗る人こそ、バイクの日を祝うにふさわしいのかもしれない。ちなみに半袖やグローブ無しでバイクに乗る人は、バイク乗りとして認めません。私はと言うと、1月に壊れたまま、まだ直していない。まあ、近年の猛暑の中、30分も街乗りをすればフラフラになるので、だんだん夏のバイクでのお出かけは減ってはいたのだが。

 最近は、バイクに乗っていた人は気軽に乗れるので、ビッグ・スクーターに乗っている人が増えている。本当は同じ装備をして乗らないと行けないのだが、スクーターというと、どうしても気軽さ=軽装となってしまいがちだ。実際つっかけなどで走っているバカもいる。

 10月には7回目の車検もあるので、それまでには直さないといけない。一年を通して乗る回数も激減している。そろそろ降りるときが近づいているのか?重たい車体は、手に余ることも出てきたし。いや、本当は楽したいのに、それをバイクのせいにしてはいけない!よーし、早く直してどんどん乗るぞ!一緒に妻のバイクも修理せねば。

BBA産業ロック・ナイト2006年08月20日

新生FOREFINGER

 今日はボストン、フォリナー、ボン・ジョビのコピバンが集まる産業ロックナイトがBBAであった。ボストン・バンドのTIMは、直前にギターのmasuyanが入院で欠場となり、入魂のRockmanサウンドはお預けとなるアクシデントがあった。ギターのハモリが多いので、もう一人のギター、エアロさんだけでは苦しいところもあったが、足りないパートは、みんなの心の中で埋めて聴いた。s@moさんの横で歌う小さなe-yoちゃんがかわいい。ベースのろくまんも、構成を憶えられた喜びからか、いつもより音大きめだった。キーボードのmaetakiさんも、オルガンソロをバッチリ。次回は是非、masuyan復帰で聴きたいものだ。

 2番目は我々FOREFINGERの出番。リハ時に、アンプの前で弾いたらハウリングだらけだったので、ヴォーカルと立ち位置を変わった。そのおかげで、かなりハウリングは抑えられた。しかし、セッティング時から、ヴォリュームペダルの接触が悪いのか、チューナーが上手く動かない。それでちょっとチューニングに時間が掛かってしまった。さあいけると言うときに、こんどはオーナーのマイクが入らない。s@moさんが直してくれるが、なかなか上手くいかない。10分ほどで復旧し、ライブスタート。今回はベースに新メンバー、金髪ヅラの揺れ名人を入れての初ライブ。最初はキーボードが決まらなかったので、ギターだけでできる曲を選んだが、ルールーさんがヘルプしてくれることになり、ちょっと厚みも出すことができた。

 新メンバーがいるので、仕上がりの余裕を見て少な目の5曲に絞った。だから、MCちょっと多めに入れるが、やはり慣れないのでポンポン出てこない。いかんいかん、めざせMC上手。しかし、そのMC中、まさかヴォーカルのまさやんが、練習中に私のそんなところに注目していたとは・・・シャラポワもびっくり。次の練習からはブラ着用か。

 強制アンコールで「衝撃のファースト・タイム」のイントロを弾くと、えらい音が小さい。???ヴォリューム・ペダル踏み切れてない?チェックしたがそんなこと無かった。どうやら接触が悪いようだ。一度直して再トライ。戻った!と思ったら、急に小さく・・・。機材トラブルは、普段のメンテ不足。身内ばかりで、大目に見てくれたが、カッコワル。今後はちゃんとチェックしなけりゃ。

 出来は、新メンバー入れての初ライブとしては上々。だと思ったけど、見てた人はどうだったんだろう?年内にもう一本やりたいな。

我々のセットリスト
Dirty White Boy
Seventeen
Reaction To Action
Double Vision
Feels Like The First Time

 3番目は、女王ちらさん念願のボン・ジョビバンド、Bon Voji。ちらさん+Acid Noteのへるすけくん、エスパーきよたかくん、ボジオッチーに、キーボードとコーラス。コーラスにはYKさんえりたん♪、か〜やさんと、他のバンドのヴォーカリストを集める贅沢さ。ちらさんは、秘密兵器のトーキング・モジュレーターで、初っぱなからングァングァやってる。結構本人の声を反映するんだな〜、これ一人で練習は辛いな〜。今回は機材トラブルもなく、ちらさんの本領発揮で、凄い演奏だった。もっと近くで見ればよかった。

 今回も、大盛り上がりで終わったイベント。遠くは岐阜から、まっつ&のむりん夫婦も参戦してくれた。ありがたい。来年はじめには、また産業ロック・ナイトが催されるらしい。その時も出るぞ!

以上、速報でした。


あっ、今日はろくまんの誕生日やったんやって。

お買い物でR2006年08月25日

家を買った。

引っ越しだ。

150mほどmaetakiさん家から離れる。

フ〜。