秋のクライマックス12007年10月06日

これをたたいて応援もいいかも
 プロ野球の日本シリーズを、今年からクライマックス・シリーズと呼ぶようになったと最近知った。クライマックスって、仮面ライダー電王か!ルールが変わったから名称も変えたと言うことだろうか。阪神はなんとか3位に残って出場権を取った。写真は、前回優勝した時に売り出され、売れ残ったのでセールに出ていた物を買ったフライパン。内側じゃなくて、外側にプリントしてある。リーグ戦の怒濤の追い上げの後の、あまりにふがいない連敗に、火あぶりの刑にしてやった。焼きを入れたので、クライマックス・シリーズでは、ちょっとはがんばってくれるだろう。しかし、私が見ることは無いけど。

 秋の行事のクライマックスと言えば運動会。今日は保育園の運動会だった。チピラはあんまり運動会が好きじゃない。団体行動が苦手なのだ。行進の時も、横向いたり、体操やらなかったり、わざと帽子をずらしてかぶってみたりしている。でも「もじゃもじゃポンポン」のダンスだけは張り切っていて、「観に来てね」と言ってた。

 ヨースティーはまだ乳児組なので、お遊戯ひとつやったら終わり。でも、そのお遊戯もまともにやらず。呆然と立ちっぱなしだった。後は園のウサギに餌やったり、客席でおかし食べたり。でも、他の子たちがやっているのも、一生懸命見ていた。チピラが出た親子競争では「おねえちゃん」と声援を送り、退場して行ってしまうと「おねえちゃん」と泣いていた。

 チピラも去年までは乳児組だったので、10時までには解散になっていた。今年からはフル出場だから、すべて見るのも初めて。20mほどしか無い様な小さいグランドで、駆けっこやリレーなんかも行われた。よくこんな小さい所を、ちょこまか走れるな〜。その中でも抜いたり、抜かされたり、こけたり、ズルしたり、泣きながら先生と走ったりと色んなドラマがあり、そのひとつひとつに客席がどっと沸いていた。年中、年長組は、駆けっこで順位をつけていた。最近は順位をつけないところもあるそうだが、得手不得手が合って当たり前。これが運動会の正しい姿なのだ。

 しかし、ビデオ撮ってたら、手がだるくてプルプル震えた。中腰も疲れたし。 途中からビデオの画面を見たいと、ヨースティーが抱きついて来たので、片手にカメラ、片手にヨースティーという体制で、肩凝った〜。