テレビっ子2006年09月26日

今うちにはテレビがない。正確に言うと、受信できない。だからテレビ放送を見ることができない。もうそろそろ一ヶ月になるが、無ければないで、それなりに過ごせるものだ。それは、子供が小さいので、自分の好きな番組をほとんど見ることがなかったし、どうしても見たいものは、厳選して録画していたので、テレビが見られなくなっても、それ程苦痛にも感じないのだろう。これが一人暮らし時代なら、とてもこうはいかなかったと思う。

さっさとアンテナつけりゃいいと思うのだが、今だからこそ、そしてこの地域だからこそ困った状況があるのだ。それは「地上アナログ放送と地上デジタル放送の切り替えの過渡期である」と言うことと、「住んでいる場所が、テレビの難視聴地域である」と言うところにある。

今から25年ほど前に、うちの近くにニュータウンという団地集落が出来た。これらの建物が、テレビ電波を妨害し、うちの地域はテレビの映りが悪くなってしまった。だから無料で、共同アンテナにより、ケーブルで各家庭に放送を送ることになったのだ。で、うちも最初はそのケーブルを引いてもらう予定だった。ところが、当時より後から出来た家には、工事費として31500円かかるという。さらに、地上デジタルはサポートしない。すなわち、2011年7月になると、ケーブルでの配信は終わる予定だと抜かしている。業者が言うには、地上デジタルの電波は強いので、このあたりも難視聴地域ではなくなると国が言っている、尚かつ、補助金も出なくなる(こちらの方が止める大きな理由だろう)そうだ。だからこの辺では、2011年までにUHFアンテナを新たに立てなければならない。

それならUHFアンテナを立てればいいのだが、それで見るためにはデジタル・チューナーの付いたテレビ、もしくは受信機が必要になってくる。DVDレコーダーにデジタル・チューナーが付いているが、それでは使い勝手が非常に悪いし、W録とは言え、アナログ・デジタルのチューナー搭載だから、裏番組の録画もできない。

じゃあ、ケーブル・テレビがあるさと思ったが、ケーブル・テレビは、テレビ一台に付き一つの契約。今後テレビが増えた場合、金がかかりすぎる。しかし、色々調べてみると、ケイ・オプティコムのeo光テレビだと、一台契約すれば、基本のチャンネルは、5台まで見ることができることがわかった。ただし、やっぱり普通のチャンネル見るのに、一台分の金がかかる。どうしたもんだろう。

2011年に終了するのがわかっているが、31500円を払って、共同アンテナにして、その後UHFのアンテナを立てるか。31500円と言っても、今からだと月に換算すると500円切るしね。ギリギリになって、デジタルのサポートも始まる可能性も、無いとは言えない。

もしくは、UHFのアンテナを立てて、不自由ながらDVDレコーダーのチューナーで見る。共同アンテナが終わると仮定すると、コストパフォーマンス的には、これが一番安い。ただ、大阪の知り合いの家では、デジタル・テレビを買ったが、近くのマンションのせいで映らないそうだ。デジタル放送は、アナログと違い、きれいに映るか、全く映らないかのどちらかなので、近くの建物にじゃまされていたら悲惨である。大阪の街中でそうなのだから、電波の弱そうなうちのあたりはかなり怪しい。

または、ケーブル・テレビに入るか。

もうちょっと悩むところなので、テレビの導入は、ますます遅れそうだ。