時代はアコースティック?2011年10月29日

先日、アコースティック・ギターでのライブ・デビューをした私だが、その時に書いたように、フォリナーも、アコースティック・アルバムをリリースした。そして、彼らの来年のツアーは、アコースティック、アンプラグド・ライブだそうだ。プロモーションでは、ケリーとジェフや、ミックを加えてアンプラグドでやっていたが、ツアーはフルメンバーでやるんだろうか?

そして昨日、またひとつアコースティックのライブを観て来た。私のギターは、以前書いたようにKeithさんから譲ってもらったものだが、そのKeithさんがBrendaさんと組んだアコースティック・デュオのライブが、稲荷のカフェであったのだ。稲荷・・・運動には手頃な距離だなと、自転車で行くことにした。自転車と言っても、流行のピストではなく普通のママチャリだが。私が住んでいるのは、京都の南の端。ここはイタリアと同じで、北はハイソでセレブな地域で、南はダウンタウン。その高低差は地形にも現れていて、京都を南から北へ行くには、地味に上り坂だ。それが結構応える(笑)

7時過ぎに会場着。店内がガラス張りでよく見える、おしゃれなカフェでライブは行われた。トップはJまん、ジャッキーさんとまんきちさんのデュオだった。絶妙なハーモニーで、歌謡曲を中心に、因縁のメロディー・フェアも見事に歌ってた。

そしてKeith&Brenda。これがカフェじゃなく、イタリアン・レストランなら、エディーに改名か?曲は、ハートやリンダ・ロンシュタット、イーグルスなど。アコースティック・ギターだけでなく、別録りのオケでアクセント付けたり、ピアノだったりと、マルチな演奏、うらやましい。そして最後は、二組+αのアンコールで幕を閉じた。

アコースティック、特に楽器が少ないと、アレンジなど工夫もいるし技量も必要だ。それを、ハーモニーやオケのアクセントで上手く味付けしていた二組だった。われわれなべっくも、これからギタ−1本となるので、倍以上の努力がいるな〜、大変(笑)