2007年02月01日

最近チピラは、わざと言うことを聞かない。そう言う時はオバケが来るとか言って脅かすが、その時々によって、極端に怖がるものが変わっている。祭の頃は、神社に飾ってある巨大な獅子が怖かったので「お獅子が来るで」と言うと、怖いと鳴いていたが、最近は節分が近いので「鬼が来るで」と言うとかなり怖がる。お面をかぶるだけでも怖いようで、それだけでも嫌がるが、言うことを聞くかと言うと、強情に聞かない。まあ、あまり脅しても意味ないのかもしれないが、鬼はまだ、強い味方ではあるようだ。

鬼来襲2007年02月02日

今日は保育園に鬼が来た。赤鬼青鬼が各教室を回って、子供達が豆をまくそうだが、怖がる子、泣き出す子、向かって行く子いろいろだそうだ。チピラの様子を先生が話してくれたが、あまり怖がった様子は無かったそうだ。帰りに「鬼怖かった?」と訊くと「なんか人間みたいやった」と達観した様子。かがみさん言うように、なまはげみたいに迫力あるやつで無いとダメかな。

ヨースティーはどうだったかと言うと、全然怖がらなかったそうだ。ニコニコ嬉しそうにして、握手していたらしい。まあ、普段でも強面のおっちゃんやおじいちゃんにも平気で抱っこされに行くくらいだから、先生が化けた鬼くらいでは、何とも思わないのかもしれないな。

明日は豆まき。チピラは「歳の数だけ食べるんやで、ヨーちゃんは一つだけやで」と念を押していた。

しりとりバトン「駅」2007年02月03日

もっと人の集まる所へ持って行けばいいのに。

ちゃーめさんから回ってきた「しりとりバトン」、お題は「え」。最初は「エレキ・ギター」にしようかと思ったが、この言い方が何とも古くさい。加山雄三かベンチャーズって感じだ。だからやめ。で、フと思いついた「駅」にしよう。

私は鉄道オタクではないが、列車の旅は案外好きだ。もちろん家から目的地まで移動できる車の旅の快適性は、パワーが減りつつある年齢になると、かなり捨てがたいものがある。しかし、他人と一定時間同じ空間で過ごさなければならない列車、特に長距離列車には特別な雰囲気があり、それがまた旅の演出にはもってこいなのだ。

とは言え、私が列車を利用して旅したのは、ほとんどがヨーロッパでのことだ。あちらの長距離列車は、8人もしくは6人が一部屋のコンパートメントだ。最初は無口だった客達も、時間が経つとお互い話が弾み、食べ物や飲み物が配られ、各々の下車駅で手を振って別れる。列車の旅には、そんな楽しい思い出がある。もちろん、油断して寝ていたら荷物を盗まれたなんて嫌な思い出もあるけど。

向こうの駅と言えば、想像するのが巨大アーチのターミナル駅。大都市では、あまり街中に列車を敷かないので、自然とターミナル駅が増える。日本ではほとんど見かけないが、京都駅山陰線のターミナルホームを見てのむりんが狂喜したらしい。たしかに雰囲気はあるな。叡山電鉄出町柳駅や今は無くなった、京津線三条駅なども、プチ雰囲気あるな。

駅ではバーやカフェで列車を待っている人、迎えにくる人、旅立つ人、改札が無いので、駅の施設だけを利用する人など混沌としている。巨大なアーチ、それはそこに暮らす人々の人生の玄関でもあるようだ。向こうの列車は、必ずしも時刻表通り動いてくれないので、2時間待ちとか、夜遅くに着いた時は、一晩明かすとか、結構駅を利用させてもらった。

日本の列車の旅での憧れは、やはり駅弁だろうか。今では数も減ってしまったようだが、目的地に着くまでに、途中の名物を味わえるなんて、なんて幸せなんだろう。ところが鉄道旅行が盛んなヨーロッパに、駅弁が無いのは、不思議だ。まあ、だいたい旅行と言うと、パンにハムやソーセージ、チーズなど持ってきているから、必要ないのかもしれない。

写真は、グラナダ市郊外にあるGuadix(グアディクス)。洞窟住居で有名な村だ。田舎なので、駅員もいなかった、ホームだけの駅。うちの近所のJR駅も、いまだにこれに近いものがあるけど・・・。機関車はもちろん飾りです。

というわけで、しりとりバトン、二人の人に回すと言うことですが、あんまりバトンやってる印象がないみょうがさんとまんきちさんに振ってみよっと。駅の「き」です。

「駅」その残骸2007年02月04日

鉄道の資料になったと思うのに・・・

グアディクスの古い駅に放置してあった機関車。青く明るい空のもと、朽ち果てた姿が何とも寂しい。この後十数匹の野良犬に追いかけられ、必死で逃げた。もし咬まれていたら、狂犬病なんてことにもなっていたかも・・・。

ベルトが緩んだ2007年02月05日

 月曜から火曜にかけての一日半の絶食で、ズボンのベルトがワンサイズ縮まった。顔もちょっとだけやつれた?気がする。あくまで気の範囲だけど。最近ろくまんが実践している、食べないダイエット。彼は食べる量を、以前の4分の1に減らし、10日ほどで8キロダイエットしたそうだが、食べないでダイエットなど不健康な方法はダメだと先日注意した所だ。しかし、実際ちょっとやせると、方法はどうであれ嬉しい。なるほど、彼の気持ちがよくわかった。でもステージで胸を出す気にはならないけど。

 しかし、やはり食べずにというのは、身体に無理もかかるかもしれないので、できるだけ身体を動かして減量、できるかは疑問だが、そっちの方向で行こう。だが、この前masuyanに「その顔の丸さやったら、それだけでCrosspointに入る資格あるで!」と言われた所だ。このまますっきりなお顔になったら、Crosspoint入りの資格剥奪か・・・。それはまるでクラプトンからデレク&ドミノス入りの誘いを断ったニール・ショーンみたいではないか!

 まあ、結果出してから言えって事だ。

 で、私がニール・ショーンになる「産業ロックだよ!全員集合!!パート2」が、いよいよ来週2月12日(月祝)に行われる。場所は前回と同じくMojo West。前回お越しいただいた方も、まだの方も、是非ご来場願いたい。

産業ロックだよ!全員集合!!

2月12日(月祝) 17:00開場 17:15開演

Creamy Taste (Kiss etc.)
完全尼嗜好(Journey)
Dream Boat(Heart)
The U2(U2)
詠時感(Asia)
偏脳侍

前売り2000円 当日2300円

かますご2007年02月06日

軽く炙ってショウガ醤油もおいしい

今日はかますごが出たので、日本酒飲んでみた。湯のみで。湯のみで飲む酒は、お猪口のそれとは全然違った味だな。なんか練習後を思い出すな〜。稽古場には、大概湯のみしか置いておらず、常温でも飲める日本酒、もしくは焼酎が定番だった。ああ、また踊り仲間と飲みに行かなくっちゃ。

ところでかますご、これ本当にカマスの子供なのか、はたまた違う魚なのか。調べてみたら、イカナゴの成魚だった。まあ、もうちょっと大きくはなるみたいだけど、クギ煮のそれと比べると、遥かに大人だ。驚いたのが、イカナゴの漢字。「玉筋魚」と書くそうだ。浅草キッドか?なぜそう書くかまではわからなかったが、何ともトホホな当て字だ。

今日は仕事で神戸に行くが、スーパー覗いてみようかな。新子があるかも。それより、昨日買いそびれたくも子(たらの白子)を買わなきゃ!

春が来た?2007年02月07日

ああ、今年は冬が無かったのか、もう春と言っていいほどの陽気だ。私は寒がりではあるが、寒いのは好きだ。冷たい空気の中を散歩するのは、朝でも晩でも気持ちがいい。寒い夜は、星がきれいなので特にいいな。気持ちいいから、このまま春になってくれてもいいかな。でもまだ2月。もうひとつ二つ寒いのがくるんだろうな〜。

プリキュア52007年02月08日

プリキュア、こんな人も出てました。

 先週から始まったプリキュア5。今まで2人だったが、新シリーズになって5人になるらしい。しかし、見た目がセーラームーンとあんまり変わらない。5人もいらんやんと思うのだが、ゴレンジャー以降「5」という数字は定番なのか。しかし、舞台や登場人物が変わっても、伝説の戦士プリキュアという名前だけは変わらないのはなぜだろう?まあ、ウルトラマン○○も仮面ライダー○○も○○レンジャーも同じようなものか。

 前回までのふたりはプリキュア・スプラッシュスターは、悪者がふざけたやつばっかりで、結構おもしろく見てしまった。なかでもキントレスキーは好きだったな〜。妻に言わせると、このキントレスキー、モデルはフレディーではないかと言うのだが・・・。

 これまでずっとアンパンマン命だったチピラも、最近はふしぎ星のふたご姫Gyu!にシフトチェンジしてきている。実は年末に、半額セールで買ったアンパンマンのお誕生日DVDがあるのだが、誕生日前に見せた方がいいかな。う〜ん、ひな祭りにでもあげようかな。でも、同じくセールで買った、ふたご姫のロイヤル・サニー・ロッドも隠してあるし・・・。おもちゃ与えるタイミングも、なかなか難しい。まあ、安いからと衝動買いした私が悪いのだが。

当たるも八卦、当たらぬも八卦2007年02月09日

「オーラの泉」って番組がゴールデンに移るというニュースを見た。この番組、ちゃんと見たことは無い。テレビを点けていてたらやってたな〜程度だ。それも、江原啓之の人相、あの薄ら笑いを浮かべた顔があまりに気持ち悪いので、すぐにチャンネルを変えていたからほとんど知らない。噂では、その人の前世や憑いている霊、出しているオーラを見て占うらしいのだが、何ともうさんくさい。あの顔で何か言われても、本当のことも信じられない気がするのは、私だけだろうか。そこに美輪明宏が絡んでいるというのが、なぜだかわからない。もうちょっと良識ある人かと思っていたので、ちょっとがっかりだ。

テレビで人気の占い師と言えば、細木数子もいたな。まだいろんな番組やっているんだろうか?この人の番組も見なかったな。この人の場合は、うさんくさいというより、薄汚いという感じ。だって、全てに金の臭いがしそうだから。自分の思い通りに事が運ばないと、全て地獄に堕ちるとか言うのも人間の小ささを感じさせて嫌だった。でも、一度女子高生を集めて説教のようなことしている番組を見たら、言っていることはすごくまともなんで、ちょっと見直したこともあったけどね。

占いって、あんまり信じない、と言うかすぐ忘れてしまう。朝のテレビでは、チャンネル変えるごとに今日の運勢とかやってた。今日はラッキーデーだったのに、チャンネルを変えただけで最悪になったり。話のネタや遊びとしてならいいけど、あまりに信じ過ぎて、その通りにしないとダメとかになると、ちょっと困りもの。

本来占いって言うのは、カウンセリングみたいなもので、これからについての助言または支え程度にとらえておくべきもので、決して未来を言い当てたり、こうしろと命令したり、過去の悪いことはこうしなかったからだと脅したりするものではないと思うんだけど、どうなんだろう。

やいと2007年02月10日

「山本」って名前で「やいと」ってあだ名がいた。リンダとも呼んでたけど。

チピラは強情で、自分が悪いとわかっていても、なかなか素直に謝らない。ちょっと間を置くとか、ワンクッション置いてやると、渋々謝る事もあるが、すぐにごめんなさいと言えないのが困りものだ。最近ヨースティーも頑固になってきて、気に入らないと何でも放り投げる。この前など、皿に入ったフルーチェを放ってぶちまけたので、キツく叱った。怒られているとわかっていてもやるのでたちが悪い。この辺は、どの程度こちらが折れればいいのか、なかなか難し所だ。あまり甘くして、図に乗るようでも困るし、キツくし過ぎて、いつまでも怒っているわけにもいかないし。

昔は悪い事をすると「やいとすえるで!」と脅されたものだ。お灸を据えると同じ意味だが、やはり方言なのだろうか?この鍼灸院、昔の子供からすると、拷問部屋のように見えたのかな?まあ、子供が鍼灸院に行く事はまず無いので、極楽と出てくる大人達は、さぞ奇異に見えただろう。