チピラ・バースデー2008年05月03日

 5月1日はチピラ五歳の誕生日。プレゼント何がいいと訊いても、考え中と言ってなかなか答えなかった。去年「シャイニー・ルミナスのハートのやつが欲しい」と言ってたが、既に3年も前に終わったアニメのおもちゃ。売り場には既に無い。ところが、大分前にイズミヤで偶然売れ残りを発見!しかも格安!!ゲットしておいたので、憶えてなくてもそれを渡す事にするかと思っていたら、前日に「シャイニー・ルミナスのハート」と言い出した。よく憶えてるわ。それとプリキュアのケーキを買ってお祝いした。

 おもちゃなどは「プリキュア、プリキュア」と言うくせに、見るのは「ケロロ軍曹」ばっかり。たぶん、中身もあんまりわかってないと思うけど、結構人気があるようで、5シーズンに突入した。映画も3作目がこの春休みに公開され、それに行きたいと毎日のように言ってた。しかし、子供の付き添いでも、大人は1800円!さらに子供は900円。子供向け映画は、大人料金で、子供一人まで見られるようにして欲しいな。まあ、前売りの親子ペアチケットなら2000円だから、それに近いんだけど・・・。

 毎日「ケロロの映画、早く行かないと終わっちゃう!」と訴えて来るが、ドラえもんとか他の超人気映画もやっており、また、ケロロ軍曹はテレビ大阪放映で、京都では見られないので、上映館が2つしか無く、一日1回しか上映していないので、スケジュールがなかなか合わない。去年アンパンマンの映画が、やっぱりスケジュールの関係でなかなか見られなかったら、心配で熱出して点滴打ったので、今回もそんな事になったら大変。レディースデーに妻に連れて行かせようかと思ったが、休みが取れない。色々調べると「カップルで2000円のカップルデー」と言うのがあった。窓口のお姉さんに「親子でもカップル料金になりますか?」と訊くと「男女ペアなら大丈夫です」と言う事で、無事観ることができた。久しぶりの映画だったが、まだしばらくは、銀幕はアニメだな・・・。

トミカひろし2008年05月04日

ケンメリが欲しいな〜
 4月27日は、ATCで行われているトミカ博へ。初めて行ったが、連休前で人も少なく、わりとゆっくり出来た。今回は「はたらくクルマたち」と言うテーマで、工事車両や重機がテーマ別に並べてあった。前田製作所カニクレーンの実車が展開したのと収納した2台を展示してあった。思ったより、コンパクトになるんだな。でも、見た目はカニと言うより、クモかサソリだな。通常は緑だけど、トミカ博限定の黄色も売っていた。そう、この「限定」ってのに弱いな〜。色違うだけなのに、定価の1.5倍、市価の2倍の値段。カニクレーンは、緑の方がカッコいいから見送ったけど、光岡オロチの赤が・・・、記念にと買ってしまった。

 プラレールの巨大ジオラマもあり、多くの子供たちが釘付け。ヨースティーも30分は動かなかった。でも、巨大なんだけど、あんまりレイアウトに工夫がない。もっと頭使って、感心するレイアウト組んで欲しいな。入場料は前売りで大人600円、3歳以上400円だけど、有料入場者一人につき、イベント限定トミカがもらえる。そう考えると、メチャメチャ高い入場料でもないな、まあ、その分中身はあんなものか。ターゲットが、小学校低学年くらいまでなので、あれで充分なのかもしれない。

 ところが、入場料が安い分、中で「トミカ釣り」とか「トミカ工場」とかゲームは有料。金ぴかの限定トミカなどがもらえるので、一回4〜500円と結構いい値段。ショーなどを見て、そっちへ行かないようにごまかしてたが、ヨースティーがトミカ工場の前で動かない。仕方なく一台作った。選んだのは青いGT-R。早速お気に入りで、保育園に行くときも持って行く。でも、外で落としたりするので、買ったその日に結構傷が・・・。まあ、本人満足なので、いいか。

時の過ぎ行くままにし過ぎ2008年05月05日

これで何が出来るか・・・わかるかな?
 エンジニアになりたい。

 まだ純真だった高校時代、そろそろ進路なんかを決めなければと言う時に、漠然と思っていた。

 漠然と思っただけなので、何をしたらいいかも漠然と、いや全くわかってなかった。とりあえず、工学部へ行けば何とかなるかななんて、自分の資質も実力も考えず、高三の授業は純理系の数学III、物理II、科学IIを選択。

 そしてGWを迎えた5月。陽気にも誘われ、それらの授業は、心地よい睡眠タイムとなり、進路希望用紙には、早くも工学部に斜線が入れられていた。そこで新たに書き加えられたのが、文学部。本も読まないのに・・・。ボギーを気取った?行き当たりばったりの生き方は、今も変わらず。

 いや・・・「カサブランカ」観てないし・・・

 なんて、ちょっとBrenda風書き出しで、懐古してみたが、人間、自分がやりたい事と出来る事をちゃんと把握しとかないと、とんでもない事になるな〜なんて、最近ギターを再開して思うのでありました。

 まあ、自分で考えられなくても、人の考えたものを作って、気分だけでも味わえたらいいか。そう思い、日本橋のパーツ屋で、あれこれ買いました。ひとつひとつの部品が、どんな働きをして、なぜ必要かなんて全くわからないけど、パーツやうろうろしているだけで楽しい。そして最初に作るのは・・・

 ABbox

 ・・・って・・・写真の部品必要ないし・・・

 そんな憧れの仕事をしているのがmaetakiさん。こういう仕事って、常に新技術が開発されるから、努力しないと放って行かれちゃいそう。なおかつ、鍵盤もあれだけうまいのは、やっぱり努力していらっしゃる。再度、自分には無理だと認識。

 そのmaetakiさん、友人のTAKEZOさんの関西ツアーに出演している。先週和音堂であったから、行かなきゃ!と、土曜日、妻に「夜出かけるから」とメールし、スケジュールを見ると・・・ライブは2日、金曜日だった・・・。ああ、今日の事もわかってなかったとは・・・。

連休だったら、出かけにゃ2008年05月06日

 5月4日、出かけたいと言うので、競馬場へ行くが、競馬開催中のためあきらめ、長らく借りていた本やビデオを返しにこども未来館へ行った。連休中なので、普段の半分くらいの入り。帰り際に、ヨースティーより一つ二つ上の子が、ヨースティーの持っていたボールを横取りしようとした。ヨースティーが「ダメ」と言うと、無言で叩いて取ろうとしたので「叩いたらあかんよ」と注意してボールを貸してあげる。その後、大きな滑り台の通路で、ヨースティーがその子を追いかけ、捕まえて顔をひねった。その子がまた、無言で叩く反撃に出て、やはり歳の差で泣かされてしまった。ただ、あまりにしつこく叩くので、仕方ないので割って入り「こら、そんなに叩いたらあかんやろ」と注意しながら「もっともっと叩いたり」とヨースティにアドバイスするのであった。

 5月5日、こどもの日。京都駅へ「プリキュア5GoGoショー」を見に行った。当初の予定は、大階段下だったが、雨のため、南広場であった。しかし、南広場って立派な名前がついてるが、実はただの通路。一時間前に、場所だけ確認に行ったら、人で一杯!仕方ないから後ろで見てようかと思ったが、うちの母親が強引に前まで行って、ちょっとした隙間をゲット。チピラもヨースティーも昼寝時間で、開演前にほとんど寝かけてたが、音楽が鳴ると元気が出て、喜んで見ていた。しかし、1時間半ほど立ちっぱなし&抱っこで疲れた〜。その後、初めてSUVACOへ行った。思ってたより狭かったな。

 夕食後、チピラが鏡を見て、おでこが赤いと言う。前髪でわからなかったが、たしかに右の額がかなり腫れている。範囲も広く、ちょっと人相が変わるくらい。打った覚えは無いし、青じんでもいない。虫さされのようなポチッとした跡がある。腫れがひどいので、念のために救急病院へ。診察を待つ間に、ちょっと腫れは引いて来たようだ。たぶん虫さされだろうと、薬をもらう。山とか行ってないし、何処で刺されたのかな?

 5月6日。昼頃まで寝ても眠い。チピラの腫れはほとんど引いて、痛みも取れた。やっぱり出かけたいと言うので、南郷洗堰の横の公園まで行った。ちょっと大きめの運動公園+遊具だが、こどもたちは充分遊べる。チピラは相変わらずよその子供たちと友達になり、遊んでもらっていた。ヨースティーはチピラの後をついて行くが、なかなか入れてもらえず、マイペースで遊ぶ。帰りに四葉のクローバーを数本見つけて帰った。

 はぁ〜、休みの方が絶対疲れる・・・。

今日は何の日?2008年05月06日

 今年のGWも終わり。4連休は保育園も休みなので大変だ。天気もいいので、家族サービスもしないといけない。休日と言っても、なかなか体を休める事は難しいのが現実だ。そんなGW、ふとカレンダーを見ると5月6日は振替休日だそうだ。だが、いったい何の日の振替なのか?

5月3日憲法記念日(土)
5月4日みどりの日(日)
5月5日こどもの日(月)
5月6日振替休日(火)

と言うのが、今年の祝日と曜日の関係。昔から祝日が日曜日と重なったときは、振替休日として月曜日が休みだった。だから5日のこどもの日が日曜日と重なると、月曜日が振替休日になった事は今までもあった。しかし今日は火曜日。振替の振替??今までそんな事あったっけ???と言うことは、4日のみどりの日は日曜日と重なったため、5日が振替休日となるが、5日はこどもの日となるため、次の日に振替えられた事になる。この場合、6日の振替休日は、子供の日と緑の振替休日が重なったために、こどもの日の振替休日なのだろうか。それとも、あくまでみどりの日の振替休日なのだろうか。謎は深まるばかりだ。

5月3日憲法記念日(土)
5月4日みどりの日(日)
5月5日こどもの日&みどりの日の振替休日(月)
5月6日こどもの日の振替休日orみどりの日の振替休日の振替休日(火)

 いずれにせよ、下手に飛び石連休になるより、気楽に休めるので、それはそれでよいのである。

 な〜んて、MFCオーナー風っぽく見えただろうか?(爆爆)

TAKEZO with maetaki、雨ざぶざぶ2008年05月14日

 10日、土曜日。先週見逃したTAKEZOさんのライブに行った。この日はmaetakiさんと二人だけの弾き語り。会場は深草駅前のざぶざぶと言う小さなバー。ほぼカウンターのみで、奥にドラムとアンプが置いてある。練習後、MFCオーナーと二人で行ったが、開演30分前なのに客は一人、本人たちもいない。我々はドラム横の特等席?に通された。外はあいにくの雨で、客が入るのかと心配したが、ほどなく満席になり、静かだった店内もにぎやかになった。お客さんの中には「maetakiくんと会うのは、中学以来ちゃうかな」なんて声も聞こえる。開演前からat homeなライブになる予感。

 開演直前、本人たち到着。セッティング終わって、どっか行ってたのかと思ったら、本当に今着いたばかりだった。でも、ピアノはアップライトが置いてあるから、ギター・アンプをセッティングして、おもむろにTAKEZOさんが歌いだす。ああ、違うな〜。声が、歌い方が黒っぽいというか、歌の表情が 違った。たまにはプロも聴かないとダメだな〜。TAKEZOさんがmaetakiさんの背中をちょんとつつくと、ピアノソロ。乗ってるときは「one more time!」。曲目は、オリジナルも交えながら、ブルースやジャズからビートルズなんかのナンバーをやった。ブルースでも、People get readyとかカバー曲などで聴いたことある曲が多かった。

 途中、中学の同級生がドラムとハーモニカで飛び入り、数十年ぶりのセッションとなった。ドラムの人も、全然やってないと言いながら、ワイヤーブラシなど渋く刻む。ハーモニカの人は現役活動中なだけあって、すごかった。なにがって、そのハーモニカホルダーが。革製のホルダーには、各キーのハーモニカ(ハープと言うべき?)が10本ほど挿してあり、それをたすきがけにしている。あんたランボーですか?プレイも、この前のよた帝ライブの対バンさんと違い、激しく吹きまくりでした。

 休憩をはさんで2時間弱、バンドでも観たかったが、結果的にはTAKEZOさんの歌とmaetakiさんのピアノがじっくりと聴けていいライブだった。そしてプロの違いとmaetaki兄弟のすごさを再確認した夜だった。

千里 Rock Festival 20082008年05月15日

 2008年5月11日

 服部緑地へ「Senri Rock Festival 2008」を見に行った。こんなイベントがあるとは知らなかったけど、先週、偶然スタジオで会ったよっちゃんのばんどえびーずが出演すると言うので見に行くことにした。前日にTAKEZO with maetakiさんを見に行っているのだが、野外音楽堂だと言うし、緑地だから遊ぶところもあるから、家族で行けるな( ̄ー ̄)ニヤリッ

 でも、雨ならやめようと思っていたら、忍の日頃の行いが良いせいか、すっきり晴れたヾ(@⌒▽⌒@)ノワーイ!

 一応ネットで調べてみるが、それらしいイベントにヒットしない。服部緑地のHPにも、何にも書いてない。よっちゃんのmixiのページにも、何にも書いてないし。
とりあえず出かけて、やってなかったら緑地で遊んで帰るか( ̄△ ̄)y─~~~~~

 昼もとっくに過ぎてから現地に着くと、( ̄エ ̄;)エッ駐車場が一杯。でもちょっと待ってるとすぐに入れた(^◇^*)/。そこは「子供の楽園」の言うゾーンで、忍子たちは一目散に遊具へ駆け出した。そしてブランコに乗っている子に向かっていきなり「か〜わって」∑(; ̄□ ̄A お姉ちゃんがすぐに替わってくれてよかった(´▽`) ホッ

 忍妻に「ちょっと野外音楽堂見て来るな」と言い残し、探索に出かけた(・_・ )))))((((( ・_・) 大きな池を超えると、向こうの方から風に乗って音楽が≡≡≡ヘ(*゚∇゚)ノ 音のなる方へ向かうと、立派な野外音楽堂があった。

 プログラムをもらって見ていると、背後からいきなりタックル!誰??
( #・o・)/< / -_-)/ よっちゃんだった。出番は?と聞くと「もう終わったよ!ビールは?車?こっち来て!」ヽ(゜▽゜ )=C<|| ̄ ̄□ ̄)^ と有無も言わさず席に連れて行かれ「水しか無いよ」とミネラル・ウォーターをくれた。そして「ちょっと待ってて」と言って、舞台前まで出て行き、拳を振り上げてた。(・_・;)テンション高!

 今日は25バンド出るようだ。だいたい1バンド、転換込みで20分くらいかな。2〜3曲やったら、司会者がインタビュー。その間に次がセッティングの繰り返しだった。時間は短いけど、舞台が広い。みんな気持ち良さそうに演奏してる。このくらいのレベルなら、我々も出られるかな( ̄ー ̄)ニヤリッ

 プログラムを見ていると「あまだ省吾BAND」ってのがある。そう言えば、stonecoldさんがハマショーのバンドやってるって言ってたけど、と名前を探すが無い。結構あるんだな〜と思っていると、セッティングしているのはstonecoldさんだった∑( ̄Д ̄;)なぬぅっ!! そのバンドでの名前は「水玉キモ生」(>▽<)o彡☆きゃはははっ!今度からそう呼ぶ事にしよう!

 あまだ省吾BAND、ヴォーカルが、ちょっと気合い抜けた感じで、結構良かった。気張り過ぎてないのがいいのかな(* ̄m ̄)プッ あま省を見ていると、今度は女性が声をかけて来た。あっ、TO-MIさんだ!ヾ(●⌒∇⌒●)ノ わーい リーダ・リーさんも来ていた。何でも、ほとんどのバンドに知り合いが出ているそうな。(ノ ̄┏Д┓ ̄)スゴッ。リーダさん微動だにせず観戦中、前でTO-MIさん踊りまくり♪♪\(^ω^\)( /^ω^)/♪♪ そんなこんなで見ていたら、あっという間に2時間経ってた∑( ̄[] ̄|||)!ホエー!!

 怒られる・・・(|||_|||)

 急いで戻るが、やっぱり怒っていた。(´Д`|||) ドヨーン

 まあ、そんなこんなで、来年は出るぞ!( ・o・)ノ オーッ♪

 言わずと知れたJ風ですが、どですか?あ〜、顔文字めんどくさ〜(´Д`) フゥ

静岡ホビーショーへ一滴た2008年05月17日

 葵祭の日

 静岡ホビーショーへ行ってきた。なぜなら、うちの実家がプラモデル屋だからでR。店としてはほとんどやる気の無い両親に代わり、ここ数年は出張を絡めて私が行っている。そしてここ数年かよってわかった事がある。それは・・・


























 この業界終わってる・・・

 新製品の発表の場であるべきはずの展示会場に一歩足を踏み入れると、そこは昭和。「新製品!」と並んでいる車が「ケンメリ」「240Z」「ランボルギーニ・ミウラ」「シャコタン」orz...一昨年などは「西武警察シリーズ」が新製品って、いま放送してないやろ。

 それでも業界最大手の田宮模型は、そこそこ「新車」を出している。「GT-R」や「ZZR1400」などだ。だが、そのタミヤでも新製品として「ロータス78」や「ポルシェ935」などを再発売している。昔買えなかった大人をターゲットにしたマーケティングは、あながち間違いではない。ただ再発売するだけでなく、金属のエッチング・パーツを新たに加え、高級感を出しているところにトップ・メーカーの意地を見た。

 だが、その田宮でさえ驚くべきものを出している。それが「マスター・ワーク・シリーズ」なるもの。要するに、プラモデルの完成品。は?組み立てたプラモデルを売ってるの?それではプラモデルの意味が無いだろ。プラモデルと言うものは、上手下手は別として、それを作る過程に面白味があるのであって、完成品を買って、何がおもしろいのか?全く理解不能だ。

 ただ、他のメーカーで、8分の1スケールの現代のF1マシンシリーズがあったが、それは完成度の高いものであった。だが、値段も数十万円とそれなりで、こんなもの毎年F1観戦に十数万払って行く一部のブルジョワしか買えないやんってものだった。

 ものを作らなくなった日本に何が残されるのか?数十年前の復刻を新製品としてしか出せないこの業界の未来は暗い。ん?この商法、どこかで見た事あるぞ・・・って、今の音楽業界(特に洋楽)そのものやん orz...

 ・・・陰陽師殿、こんな感じで勘弁してください。

フォリナーやります2008年05月21日

 いくつかやっているバンドの中のメイン、FOREFINGERはフォリナー中心のコピーバンドだ。フォリナー以外も演奏するが「日本で(たぶん)唯一のフォリナーのコピバン」と言う看板を掲げているので、やはりフォリナーの曲を演奏する事が多い。そして、人に紹介されるときも「フォリナーのコピバンをやっている忍者さん」と紹介される事が多い。

 ただ、たまに「フォリナーのコピバン」と聞いただけで笑う人がいる。ロックをやるようなルックスではないとか、演奏が下手だとか、コスプレがおもしろいとかで笑われるなら仕方ないが、それは明らかに「フォリナーのコピーをする」と言う事に対して笑っているのだ。じゃあお前は何が好きなんだ?オリジナルならいいのか?トトのコピーなら感心するのか?我々のやっている事は、笑われるような事なのか?その人たちは、よほどすばらしい音楽を演奏、もしくは聴いているんだろう。

 日本人はテクニカル志向だから、見た目聴いた目が難しい、複雑なものにはめっぽう弱い。そしてブランドにも。残念ながら、フォリナーはどちらも持ち合わせていない。単純な比較で勝るのは、世界的なレコード・セールスくらいであろう。ただ、それゆえ日本での人気はさっぱりだ。前述のトトにすら大きく劣るくらいだ。あ、ちなみに私はトトも大好きなので、誤解の無いように。

 さて、本家を真似したわけではないが、我々もこれと言ったセールスポイントがあるわけではない。テクニカルでもなければ美形でもない(爆)。特徴の無いメンバーが、フォリナーを演奏すると言うことで、観に来る方としてはつまらないかもしれない。ただ言えるのは、いい曲が目白押しだと言うことだ。我々が作ったのではないけれど。だってコピバンだし。

 と言うことで、FOREFINGERのライブが、来る25日(日)にあります。

My Generation 2008 vol.2
2008年5月25日(日)会場:京都北山Mojo West
開場:18時 開演:18時30分
「出演」
Hello Everybody
Shiro Heavy (as White Snake)
FOREFINGER (as Foreigner)
Cha Cha Cha (as Sanana)

料金:前売り(or取り置き)1500円
   当日1800円

 現在新メンバーで活動しているフォリナーだが、ミックのインタビューによると、新メンバーで復活のきっかけがこうだったとは意外だな。

詳しくはWebで・・・2008年05月22日

 「詳しくはWebで・・・」テレビや雑誌、はたまたパッケージやチラシなど、あらゆるところで最近よく見る文句だ。15秒のCMや小さいパッケージなどでは説明しきれない事を、インターネットを使ってより詳しく説明しよう、ついでに他の商品も宣伝しようと言う魂胆なのだが「よし、見てみよう」と思った事は無い。

 もっといろいろな事を伝えたいからHPに誘うならまだしも、中途半端に終わらせて「続きは〜」なんて言うものも多い。人の興味を引くと言う点では、広告として成り立つのだろうが、猫も杓子もこんな中途半端なもの出されたんでは、見ている方はさっぱりだ。だいたい、限られたスペースに於いて、いかにその商品のすばらしさや情報を相手に伝え、そして購買意欲を沸き立たせるのかが広告の美学、プランナーの腕の見せ所だと思うのに、これらの風潮は完全に手抜きだ。もっとも、テレビも雑誌もほとんど見ない私には、あんまり言う資格もないかもしれないけど。

 先日、あるイベントで、ある人と話をした。日記は読んでいたが、会って話をする機会はそんなに無い。人見知りな私としては、話しかけるのはなかなか勇気がいるのだが、その人の最近の出来事などは、日記から何となくわかっている。で、その辺りの話を訊いてみた。二つ三つ、私の質問に答えてくれたが、ついに「日記に書いてあるので、読んでください」と言われた。それで会話は終わり。まあ、色んな人から何度も訊かれたんだろう、またイベントに集中もしたかったんだろう。でもね、いくら日記に書いてあるからって、実際会って話するって違うやん。中身がダブっててもいいやん。かなりがっかりした出来事だった。 

 言いたい事はまだあるけど・・・
















 続きは口頭で