アマ・ドゥー2006年12月03日

実写だとホラーだな。

 今日はアンパンマン・ショーへ行ってきた。会場はアマ・ドゥー!尼崎にあるショッピングセンターだ。ちょうど車が修理から返ってきたので、調子を見るのも兼ねて、高速を走った。空いている高速は、尼崎まで40分ほど。こういう時は値打ちを感じるな。車の走り自体は問題ないけど、100キロを超えると、ダッシュボードから共振音がする。小物入れを開けると、ビスが落ちていた。この夏車検だったのに、どこ見ているんだろう?塗装も、どれだけ塗ったかわからないけど、リア・フェンダーパネルを交換したとしたら、色合わせもよくきれいだ。ただ、側面の樹脂製モールが浮いている。トランクを開けたときライトも点かないし、トランクのインナーを着け忘れて、配線がむき出しになっている。こんな仕事で金取るか?修理箇所の説明も無かったらしいし。とりあえず、明日ディーラーを呼んで、対処させよう。

 さて、アンパンマン・ショー、実は11月にも見に行っている。同じ演目だが、嬉しそうに見ていた。今回ガラガラ抽選券をもらったが、それで3等賞のアンパンマン食器セットを当てた!尼崎まで行った甲斐があったという物だ。しかしアンパンマン、どこがそんなに子供を引きつけるのか・・・。話自体は、バイキンマンが悪さして、アンパンマンが来て、ピンチになって、顔を取り替えて復活し、アンパンチでバイバイキ〜ンなんだけど。何でもかんでも、ダメになった物は、取り替えれば元通りって話が多すぎて、ちょっと?な点もある。原作絵本も何冊かあるが、まず、読みにくい。幼児用絵本って言うのは、基本的に読み聞かせだから、読む時のリズムって言うのが大切だ。五七五じゃないけど、読みやすい文章になっているのがほとんどだけど、アンパンマンの原作は、リズムも悪けりゃ日本語もおかしい。子供用なら、その辺は見直してほしいところだ。

 アンパンマンでは、ショクパンマンやカレーパンマンなど、いろいろなキャラクターが出てくるが、アンパンマンだけは特別扱いしている所がある。それは、アンパンマンは、絶対物を食べない。なぜだろう?それともう一つ、カバとかゾウは話すのに、犬のチーズは話せない。これも謎だ。それから、予告のラスト、ジャムおじさんとバタコさんが「それ!行け!アンパンマン!」と叫ぶが、ジャムおじさん、絶対で出し間違って「ア」って言ってる。だから「アれ!行け!〜」と叫んでいるように聞こえてならない。気のせいだろうか。