金魚すくい ― 2006年10月07日
今日は保育園の運動会。でも、もう二人とも出番は終わった。幼児組は、最初にちょちょっとお遊戯とかけっこやって、そのまま解散。園庭が狭いので、観客を少なくしたいのと、赤ちゃん達は観戦に耐えられないからとの配慮による物と思う。
明日は御香宮の祭りだ。神輿や花笠、武者行列などがあちこち練り歩く。夜店は先週の土曜日からやっていた。今日と明日は混むので、水曜の夜にあらかじめ連れて行った。ちょうど雨上がりで人も少なく、快適だった。昔は雰囲気が好きで、少ないお金で何をするか慎重に選びながら、2時間も3時間もうろうろしてたけど、今はお参りして、おしまい。チピラが金魚すくいをしたがったので、店を選ぶ。
最近の金魚すくいは「遊び」と「すくい」があり、遊び用のポイは丈夫にできていて、破れにくい。そのかわりお土産金魚はなし。すくい用は普通のポイだが、すくえなくても2匹もらえる。店によって値段がまちまちで、入り口の金魚すくい屋は300円ではお土産無し。500円だとお土産ありだ。すくえないのはわかっているので、300円でお土産ありの店を探す。
境内の中程にあったその店は、一つは普通の金魚。もう一つはひらひらのきれいな金魚だった。それぞれ300円と500円。遊び以外なら、どちらも2匹もらえる。きれいなのもいいなと話していると、おっちゃんが「単価の高いのはこっち(きれいな方)、丈夫なのはこっち(普通の方)。こっち(きれいな方)は、どうしても弱いで」と、安い方を勧める。なんて商売気の無いおっちゃんだ。チピラはがんばって一人ですくうが、1分もたずに終了。おまけで3匹くれた。いいおっちゃんだ。
その後スマートボールをして、アメをもらってご機嫌で帰る。金魚は、水槽じゃなかったので、2日で死んでしまった。水槽を買ってきて、またチャレンジするかな。
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