You Tubeで観る(極狭い)あの頃のスペイン歌謡「El Ultimo De La Fila」2006年10月14日

Manolo Garciaは、だんだん細川俊之に似てきます。

 我がしりとりライバルジャスミンさんのblogからのパクリコラボ企画「You Tubeで観る」シリーズ。ここでは80年代に活躍したスペインのアーティストを紹介しよう。スペインのアーティストについては、以前MFCの「みんなの名盤」に投稿したこともあるので,そちらも併せて見てください。

 さて、第一回目は「El Ultimo De La Fila」です。

 1985年にデビューしたエル・ウルティモ・デ・ラ・フィラは、ヴォーカルとギターと言うB'zのようなユニットです。残念ながら,1998年1月13日火曜日に解散していますが,民族色を取り入れた曲調や歌い方など,かなり個性的で、伝説のグループと呼ばれています。今はそれぞれソロとして活躍しているようです。

Cuando el mar te tenga
イントロからシータールのような音色が特徴的な曲。その後ろに聞こえる「ドゥワ〜」って言うベースか、はたまた特殊な楽器も面白い。映像は,なんじゃこりゃ?って感じだ。

Querida Milagros
彼らお得意のスパニッシュ・ギターを使った曲。

Mi Patria En Mis Zapatos
これぞ「哀メロ」って言う名曲です。

Dulce Sueno
アラビアっぽい旋律を,上手くロックに仕立て上げてます。

Musico Loco
これでもか!ってくらいコブシ効かせて歌ってます。

llanto de pasion ケーナを使ったジャスミンさんが好きだと言った曲。

 長年彼らのファンをやってますが,映像を見たのは、このYou Tubeが初めてでした。ああ、一度ライブを観てみたかった。

 しかし、始めてみて気がついたが,曲の紹介書くのって苦手だった。続くのか,この企画。でも、用意は済んでいるし・・・。